第68号「グロテスク」
またしても過激な映画を発見してしまった。
心臓の弱い方、一般の方、ホラー映画に耐性の無い方、グロテスク表現が苦手な方は絶対に見ないでください。
これは本気の警告です。
物語はある男がカップルを誘拐して、これでもかと拷問を加える、残虐性のある映画である。
グロテスク表現を派手にして、コメディになってしまう映画もあるなかで、この映画は本気で見ていて痛くなる映画です。
しかし根底にはどこまで好きな人のためにできるのか? があるような気がしました。
監督は「白石晃士」氏。口裂け女を現代に蘇らせたホラー映画の名手である。
私が個人的に怖かったのは、拷問を加える犯罪者役の俳優さんがあまりに淡々と普通のことのように拷問をするところである。
大迫茂生さんという方のようで、あまり見たことの無い俳優さんではあるが、この映画を見た人はこの人の顔を二度と忘れることはできないだろう。
もう一度言います。軽い気持ちで見てはいけません。トラウマになりますので。これは冗談ではなく、警告です。
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グロテスク - 作品 - Yahoo!映画
グロテスク (2009年の映画) - Wikipedia
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