ハンガー・ゲーム
・物語
金持ちのために貧乏人の各区画代表が殺し合うゲーム。世界は独裁者に支配されていた。独裁者はエリアに分けた各地区から無差別に選別した人物を集め、昇竜階級の人々の見世物として、殺し合いをさせていた。
主人公は普通に暮らすのが夢で、質素ながら家族と仲良く暮らしていた。そんなある日の選抜会の日、まだ幼い妹が戦士に選ばれ、とっさに自ら志願して殺し合いの中へと入っていった。
・感想
それが当たり前で、スポンサーまでつく世界。 遊びの称して殺し合いをしているが、人はそういう生き物なのかもしれないと思わされた。
万が一、格闘技の世界が合法的な殺し合いの世界に変貌したとしたら?
きっとこの世界と同じ世界が実現してしまう。
かといっておれを止めることはできない。
こういった合法的な試合は万民の賛成があってこそ、力のあるものの意見があってこそなのだから。
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