第56号「エミリーローズ」
ホラー映画は苦手です。
この映画、ずっと見られずにいたのですが
、とうとう見ました。
あら? 面白いよ!
面白いというのは失礼だが、実話を元にした映画として、迫ってくるものがある。
物語はエミリーという少女が死亡した。検死の結果は自然死ではない。
そこで逮捕されたのは、悪魔祓いをエミリーに施していた神父であった。
主人公はそれを弁護する女性弁護士。
弁護をしながらなにがエミリーに起こったのかを探っていく。
精神、脳的な病気だったのか、それとも本当に悪魔が取り憑いていたのか。
これはそれを裁判で争った、歴史的法定を映画化している。
この映画をみて思ったのは、エミリー役の女優がすごい!
体をこれでもかとねじり、白目を剥き、大口を開けて叫ぶ。
ジェニファー・カーペンター。美人だがこの映画では本当に悪魔に取り憑かれたような演技をしている。
怖がらせるとかではない。真摯に真実を描いたら、たまたま怖くなっただけ。
稲垣吾郎さんがいつか言ってた通りである。
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