「続少林寺三十六房」
・感想
前作とつながりこそあるものの、主人公が関係なく、前作の和尚役が別の俳優なのは、ちょっとしっくりこなかった。
しかし最初は怠け者だった男が次第にトレーニングと鍛錬で成長し、大人になっていく姿は前作同様、見ごたえのある映画になっている。
前作のワクワク感には及ばないものの、トレーニングのシーン、格闘など、面白さは損なわない。
・物語
染物屋で働く従業員たちは、親方の横暴に苦しんでいた。
そこで少林寺のサンダ和尚に似ている主人公にサンダ和尚と偽らせ、ニセの少林拳を使わせ、見事に騙すことに成功した。
しかしすぐにバレてしまい、袋叩きにされる。
主人公は本当の少林寺に入り、修行して見返すことを誓い、少林寺三十六房に潜り込む。だが正式な門下生でない彼はすぐにつまみ出されるも、その熱意から、壁の修復や雑用かかりとして雇われることに。
そこで自分流に見様見真似で鍛錬を始めるのだった。
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