「クランプス 魔物の儀式」
2015年製作のクリスマスホラー映画である。
本作はクリスマスの起源であるクリスマス神父の物語の裏面にあたる、アメリカでは悪い子はクランプスに連れて行かれる、という悪魔伝承に基づいて製作されている。
主人公の少年はサンタクロースを信じていた。家に帰ると毎年のようにドイツ人の祖母がクッキーを準備し、母はそりのあわない妹家族が来るのに備えて料理の準備。姉も叔母夫婦の家族が来ることに、反対しながらもクリスマスの3日間だけは我慢するように母親から言われる。
そして妹夫婦が到着すると、妹の夫は少年の父親を馬鹿にした態度をとり、親戚の姉妹、息子も少年家族とそりが合わなかった。それでも母親の言いつけで必死に耐える少年だったが、少年がサンタにお願いした手紙を親戚の姉妹に奪われ読まれたことから、クリスマスを嫌う言葉を吐いて、手紙をさいて外へ飛ばしてしまった。その翌日、近所中が停電となり、昼間なのに猛吹雪で真っ暗になる。少年の姉は彼氏と連絡が取れなくなったことから、彼氏の家に少しだけという約束で向かうも、行方不明となる。そうして次々と怪奇現象が起こる中、クリスマスになると陰鬱となるドイツ人祖母が語り始めた。自分が幼かった頃に起こったある事件について。
本作の前半、クリスマスとサンタを信じる少年というホラー要素の一切ない展開と、そりのあわない家族の集合という映画かと思いきや、最後はクリスマスらしからぬ終わり方をしたので、クリスマスという言葉に騙されて、クリスマスに家族で観るのはやめたい映画である。
価格:1,179円 |
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