「ヘルゾンビ」
2006年製作のホラー映画。
製作にホラー業界の大物クライブ・バーカーが名前を連ねている。
ある日、世界中の9歳未満の子どもたちが意識を失い、決まった時間に痙攣を引き起こす現象が起こった。
それから10年、子どもたちは眠ったまま成長し、大人たちは子孫が途絶え人類が絶滅する日が来ることを危惧していた。幸い、少ないが昏睡状態にならなかった子どもたちもいたものの、限りなく数が少なかった。そんな10年を過ごした日、突如として子どもたちが一斉に目覚める。しかも親や大人たちを殺し、最終的には車を解体して移動手段を奪い、銃で武装し始めた。殺した後、子どもたちは手を遺体の顔に置き、謎の言葉を唱えるのであった。
本作を見る上で「怒りの葡萄」という小説が関わってくる。映画にもなった名作ながら、個人的にはまったく解っていないので、本作も理解できぬままに終了した。
個人的にはこれは終末映画、つまり人類の終わりを神がどんな形で行ったか、を示した映画であると思いながら観ていた。
結末も理解できない、難しい映画でした。
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