「新宿泥棒日記」
1969年公開、大島渚監督作品である。
本作は題名は泥棒を連想させるが、当時の若者の生き様、アンダーグラウンド活動、反体制、などを映した映画となっている。
紀伊國屋書店で本を万引する男を捕まえた女店員が店長のところに連れて行く。しかしその女もまた店員を演じているだけの女であった。
男は女に手を掴まれた時、勃起した、と女に告白する。男と女は肉体関係になるも、2人はあの時の興奮を得られず、性について研究する研究者のところへまで行って話を聞くも、理解できなかった。そんな時、2人の男に女は強姦されるのである。
本作は当時のアンダーグランドでスターであった唐十郎を筆頭に、赤テントの役者陣が登場しており、街でのゲリラ撮影が映像からもわかる。
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