第41号「ジュリー&ジュリア」
お昼のテレビで放送していた。
エイミー・アダムスのファンであるから見てしまったが、この映画は前から知ってはいた映画である。
映画は60年代に実在したフランス料理の本を出版した女性と、その全レシピをマスターしようと料理をしながらブログを書く女性の実話を映画化したものである。
話はエイミー・アダムス演じる現代の女性と、その彼女が読むフランス料理の本を執筆したメリル・ストリープ演じる女性が交互に交差しながら物語は展開していく。
まだ女性が淑女と呼ばれた時代、料理の素人である女性が、男性のプロを目指す料理教室に混じって、料理に目覚めていく。その女性を演じるのがメリル・ストリープである。
この映画自体はコミカルであり、料理が好きな人なら1度は経験したことのある部分も描かれる。
タマネギのスライスがうまくできなかったり、居眠りをして鍋を焦がしてしまったり。
この映画を見ていてなによりも素晴らしいのが、料理がすべておいしそうなのだ。見ていてお腹がすいてしまうほどの、料理が数多く登場する。
空腹の時に見ると、絶対に食事をしたくなる映画である。
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