1978年公開のイタリア製作、SF映画である。
監督はスター・ウォーズ公開後にいくつかのSF映画を造っている。その中の1作が「スペースオデッセイ」であり、先日、レビューした。
本作も同じくスターウォーズインスパイア映画であり、しかも造りが「スペースオデッセイ」とほとんど変わりがない。
金髪おかっぱの人間型ロボットが多数登場し、光る剣、最後は戦闘機同時のドッグファイト。
物語としては科学者夫婦が誘拐され、その妻と不倫関係にある宇宙船船長が救出に向かう。その途中で立ち寄った惑星で蛮族の王を助け仲間として、いざ、敵の待つ惑星へ向かうのだが。
SF映画の7割がB級と言ってもいいと私は個人的に思っており、特にスターウォーズ公開後、SFブームで製作された映画は、そのほとんどが急ごしらえのため、クオリティが著しく低い。
それでも本作のようにSFを造りたい、サイエンスフィクション映画を撮りたい、という熱意を個人的には応援したい。
語らなければ埋もれてしまう旧作を語りたい。
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