「黄金狂時代」
1925年公開のチャールズ・チャップリン主演、監督、脚本、音楽のコメディ映画である。
世にいう「狂騒の20年代」にアメリカが映画黄金期を迎えようとしていた時代の映画である。
物語はチャップリン独特のいつもの紳士服を着て、冒険を行っている。その格好で冬山登山するのだが嵐に巻き込まれ山小屋へ。そこには逃亡犯が隠れ住んでおり、さらに大男の登山者もやってきて、大騒動。
その後、山から無事に降りてきたものの、パブで働くジョージアに恋をしてそこからは恋物語が始まる。
世紀の喜劇王の映画だけあって、やはり面白い。バスター・キートンもそうであるが、この時代の喜劇王たちはとにかく動くし、体が頑丈にできている。絶対に怪我をしても不思議ではない動きを平気で行い、それを笑いに変える。
これが日本の喜劇、世界の喜劇、コメディの源流だと思うと、歴史の原点を観ているようで、素晴らしいエンターテイメント映画であった。
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