年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ  映画レビュー「座頭市」|映画レビューズ
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年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ  映画レビュー「座頭市」


第39号「座頭市」

北野武監督の座頭市である。

勝新太郎主演の座頭市も何何本も観ているし、ドラマ版も観ている。

その中でもやはり北野武監督版座頭市は異色である。

無口な座頭の市さんが、それぞれの事情を抱えた人々と触れ合い、盗賊団を切り倒していく。 

殺陣は凄まじく斬新で、座頭市が凄まじく強い。

ドラマもしっかりしている。

そして、何よりも最後のタップが痛快で気持ちよく観終われる。

北野武監督へ黒澤明監督は、日本の映画界を頼む、と託したそうだが最近、北野武監督の作品を観ていて気づいた。

この監督には独特のアングルがあり、色がある。

どこかで観たようなシーン、アングルなどではない。

監督独自のアングルなのだ。だから黒澤明監督は未来を託したのだと思う。

この映画は、それをとくと味わえる。



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