「ゴム頭の男」
1901年公開。
ジョルジュ・メリエス監督が制作した映画である。
メリエス監督といえば、それまでドキュメンタリー、記録映画がフィルムの主な使用方法だったのを、商業映画を作る道具としてフィルムを使い始めた、商業映画の父、と言われる人物である。
本作はそんなメリエス監督が有名な「月世界旅行」よりも前に公開した作品である。
科学者が自分と同じ生きた頭をテーブルに乗せ、空気を入れて大きくする、というフィルムの合成を使った作品になっている。
やはり商業映画として意識したのだろう、今見ても面白く思える。
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