「ラウンドヘイの庭の場面」
1888年撮影の記録映像である。映画ではないのだが、ルイ・ル・プランスが映画用カメラで撮影した記録映像である。
分類としては記録映像であり、発明家のプランスがカメラで自らの屋敷の庭を12コマで撮影したものである。
これが世界最古の映画フィルムとされているが、前にも記したように、工場の出口、が世界最古の映画とされていることもあり、どちらが最古の映画なのかという問題が生じてくる。
本作は最古のフィルムであり、映画ではない。とするのが今のところの一般的な意見である。
それでもこれが世界最古の、始まりの始まりであることは確かだ。
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