「シャークネード ザ・フォース・アウェイクンズ」
シリーズ第4弾。B級映画でありながら数々の有名人がファンであると公言するシリーズも、ここまで来ると何でもありである。
注意:ネタバレ、長文
本作はスター・ウォーズのオープニングのパロディからスタートする。
無事にフィンとエイプリルの子供が産まれたが、シャトルの残骸の下敷きになり意識不明となったエイプリルが死去してから1年。フィンは実家の牧場で母親と5歳になった息子と生活していた。そんな時、ラスベカスから長男に呼ばれ、姪と共にラスベガスへと向かう。だがそこでシャークネードが発生する。5年ぶりの発生であった。
シャークネードの脅威からアメリカを守るべく、ハイテク企業アストロXはシャークネードを抑え込んでいた。その協力者として、月に置き去りになったフィンの父親が帰還してフィンの娘と協力をし、エイプリルの科学者の父親も協力していた。
ラスベガスで長男の結婚を知りながらも、シャークネードの出現で再び対決することになったフィンだったが、そこでエイプリルが生きていることを知らされる。
エイプリルは父親の科学力でロボットにされ生きていたが、エイプリルの父親は、フィンたちは死んだと良い、フィンたちにはエイプリルの遺灰として犬の遺灰を渡して、生きていることを黙っていたのだった。
家族全員が集合した時、シャークネードは原子力発電所を襲い、放射能を吸収したシャークネードへと進化したのだった。
もうネタが尽き始めたのだろう、本作から最終作まで3部構成になっており、ラストで次作へつながる伏線で終了している。
それにしても毎度のことながら、派手にバカバカしいことをするものである。ついに奥さんをサイボーグにしてしまったのだから。
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