映画おすすめ 『ネイビー・シールズ:チーム6』|映画レビューズ
忍者ブログ

映画レビューズ

年間500本の映画を観るオタクの映画レビューを見ていってください。 最新作から、ジャンルを問わずレビューしています。 気になる映画の参考に、観た映画の他人の意見が見たい人。アクセスしてくれると嬉しいです。 よろしければ遊びに来てくださいね(*^o^*)

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

          
映画ランキング
映画おすすめ 『ネイビー・シールズ:チーム6』

「ネイビーシールズ チーム6」

 
2012年公開のサスペンスアクション映画である。
本作はアルカイーダのウサーマ・ビン・ラディン殺害までの半年間を描いている。
 
注意:ネタバレ、長文
 
CIAにより居場所の操作が懸命に行われていたにも関わらず、その居場所を掴むことができないビン・ラディンの居場所、ようやく掴んだ
アメリカ政府は、それが確実な情報なのか、現地工作員によって調査が開始された。
同時にネイビーシールズのチーム6も現地の基地へ移動になり、訓練を開始した。
CIA内部では潜伏先の建物内部に本当にビン・ラディンがいるのかを確かめる方法を模索し、内部の様子をチェックすることがようやくできた。そして護衛官が所持していたライフルが、ビン・ラディンの映像に移っていたものと同じであると分析し、作戦実行の夜が訪れた。
 
前情報なく本作を観たのだがまさか現実のテロ戦争の大事な局面を描いた映画とは知らず、思わず重い映画を持ち上げてしまった気分である。
 
あの日、あの夜へつながる半年を描いた、非常にシリアスな映画である。
 
ただこれが英雄の行為かどうかは、見る人によって違ってくるのでなんとも言えない。
 
ただ映画として純粋に観るのであれば、隊員の家庭事情を描くのであれば、もっとしっかり描いてほしかったし、中途半端に浮気のシーンなどを入れる必要があったかどうかは疑問である。
 
ただラストの字幕には、フィクションというものがどうしても追いつけない真実が書かれている。
 
あまりにも残酷でこの映画で行われた行為が、ただ1人の人間がいなくなっただけであり、戦況になんら変わりがないのではないか、という現実を突きつけられる。
 
今も中東では命のやり取りが続けられている。アメリカは中東に滞在する民族と化している今、多民族が渦巻く中東は、どこに向かおうとしているのか。

映画観るなら<U-NEXT> 

PR
          
映画ランキング

コメント

コメントを書く