「シャークボーイ&マグマガール」
2005年公開の子供映画である。
監督は「アリータ」「マチェーテ」のロバート・ロドリゲスであり、当時5歳の息子との会話からヒントを得て制作した映画である。
物語は夢ばかりみて、夢をノートに書き、それを学校のクラスで発表するマックスは、友達からバカにされていた。そんなある日、夢日記をいじめっ子に奪われ、学校に行きたくないから、竜巻が起こればいいのに、と夜言葉にして眠った。
翌日、学校に居ると本当に竜巻が起こり、そこへ夢日記に出てきたシャークボーイとマグマガールがマックスを迎えにきた。彼が創造した夢の世界が何者かに破壊されている、と聞かされマックスは自分の夢の世界へと向かう。
スパイキッズでも同じようなストーリーラインで作っていたが、まさしくそのテンプレートに当てはめた映画である。
夢ということもあってか、CGは非常に古い感じになっている。しかし子供と一緒に観るには、素晴らしい作品だと思う。
夢を見ることは無駄なことだ、諦める。それが大人になることだと世間では言われている。
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