「ザ・メガロドン」
注意 ネタバレ、長文。
2018年、アメリカ制作の映画である。近年、ジェイソン・ステイサム主演の「メグシャーク」の人気にあやかって制作された映画である。
物語は航海中のアメリカ海軍の船が何らかの移動体と衝突する。同じく難破したロシア軍の軍艦の生き残りを救出したのだが、彼らは海中に潜む巨大なサメによって襲われているという驚愕の真実を知るのだった。
アメリカ軍はある種の機械音にサメが引きつけられていることに気づき、電気による攻撃を行おうとするも、助けたロシア軍の兵士と対立関係になり、銃撃戦となってしまうのだった。
何故か配信サービスのトップにおすすめとして登場したこの映画、サメという時点で嫌な予感がしたのだが、パッケージの迫力に負けてみてしまったが案の定、上記の通りジェイソン・ステイサムの映画の表紙を意識した、サメがほとんど出てこない銃撃戦映画。そしてCGの今の時代でこれか、と驚くクオリティ。
はっきり言ってB級映画の王道なのだが、どうせだったらシャークネード、メガシャークのように馬鹿をやってほしかった。中途半端に銃撃戦をしたのは、なぜだったのだろうか?
映画観るなら<U-NEXT>
映画ランキング
コメント