映画おすすめ エンゼル・ハート|映画レビューズ
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映画おすすめ エンゼル・ハート

「エンゼルハート」Angel Heart

 エンゼル・ハート (1987) | 勝手キネマにやってます

注意:ネタバレ、長文

 
1987年のオカルト映画です。原作は悪魔のバイブルとまで言われ、その残忍な内容と性的描写の過激さ、宗教的すぎる内容から非売運動まで起こった「堕ちる天使」
 
物語は1955年のニューヨーク。金に縁のない私立探偵ハリー・エンゼルは、見るからに金持ちの謎の男サイファーから、ジョニーという男の捜索を頼まれる。早速、記者の恋人にジョニーの資料を取り寄せてもらい、ある楽団に居たことを突き止める。更には占い師の女や愛人が居たことを突き止め、アリゾナへと向かう。しかしそこで待ち受けていたのは、ハリーが話を聞く人物が次々と惨殺される事態だった。
それでもジョニーという男を追いかけるハリーは、最終的に衝撃的な結末を迎える。
 
「エンド・オブ・デイズ」「エクソシスト」「コンスタンティン」など、悪魔を題材にした映画は数多くあるが、この映画が最もリアルに悪魔を描いているのではないかと思えた。
 
当時、公開後、ミステリー業界に多大なる影響を与え、この映画の落ちに酷似した作品が増えたというが、それは観たら理解できる。
 
俳優陣の側面からみると、主演のミッキー・ロークはこの映画が撮影された時期、最もセクシーな男として観られているほど、旬でありこの映画の最後などは凄まじい演技をしている。
 
また謎の男サイファーはロバート・デ・ニーロが演じ、これもまたはまり役で、最後の笑みなどはすべてが自分の手中で回ったことに満足しているように見えた。
 

悪魔が居るとするのならば、おそらくこの映画が最もリアルであり、きっと殺人事件とはこうやって起こるのだろう、と思わされてしまった。ロバート・デ・ニーロの映画 問題作「エンゼル・ハート」 ミステリアス・ホラー! | 人生・嵐も晴れもあり!



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