映画「スターウォーズ」その2
エピソード7公開から3日が経過した。今日もスターウォーズについて書きたいと思います。
この映画をジョージ・ルーカス氏がまだ構想にあった頃、物語は二転三転した。
ルーク・スカイウォーカーは若者から、老人将軍になったり、ハン・ソロは鰓呼吸する異星人になった。
フォースの代わりにガイバークリスタルを求める物語になり、今の形とはまったく異なる形であったようだ。
この辺は小説版に一部が引用されているらしい。
またスカイウォーカーの名前もスターキラーと違った。こちらはゲームのキャラクターとして引用されている。
物語が今の形になってからも、映画配給会社が決まらず、当時のSFというジャンルを取り巻く環境が、ますます脚本を実現から遠ざけた。
当時のSF映画といえば、猿の惑星、2001年宇宙の旅。
今は名作として有名だが、当時は売れたと言っても、普通の作品の半分程度で成功、と言われていた。劣勢のジャンルだったのだ。
そこに登場したのが20世紀FOXである。
この辺の話は次の投稿で。
スターウォーズに関する記事はこちらから「1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13」
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