ようこそいらっしゃいませ。
ゆっくりしていってくださいね。
本日の映画レビューは、シリーズ第三弾でありながら一連の物語の完結編。
第171号「幽幻道士3」
《幽幻道士3 概要》
1988年に公開されたシリーズ第三弾。しかしながらこの映画にしか出てこないキャラクター、この映画でしか出てこない設定が多くあり、前作までの荒唐無稽さからさらにパワーアップしている。
《幽幻道士3 物語》
前作でスイカ頭を失った一行は、テンテン、金おじいさん、を筆頭に、キョンシー行列を行っていた。
ある日、盗賊に襲われていた富豪兄妹を助けたことから、盗賊に命を狙われることとなったテンテン一行は、盗賊が雇った呪術士モミジと対峙する事になる。
しかしそこを救ってくれたセイテンモンという男性とモミジは恋に落ちた。
しかしテンテンたちを倒したい気持ちが強いモミジは、父である闇の術士ムササビ道士を復活させ、金おじいさんを誘拐、キョンシーとしてしまう。
困ったテンテンたちは、金おじいさんの昔の恋人マーボおばさんのトコロへ助けを求めに行く。
偶然にもセイテンモンはそのマーボの甥であり、その縁からマーボはテンテンたちを助け、金おじいさんを救うことを決意する。
《幽幻道士3 感想》
今回の幽幻道士は、エンターテインメント性が強くなった感じであった。
前作から少し大人になったテンテンを主人公として、金おじいさんの過去が少し明らかになり、これまでにいなかった、明確な敵キャラクターも登場している。
また日本語吹き替えでは、明らかなアドリブがあって、面白く見られた。口が動いてないのに、声優さんが声を当てているのは、笑えた。
映画自体も、最後は力押しというかんはあるものの、大円団というところであろうか。
本日の映画レビューは以上。
映画観るなら<U-NEXT>
PR
映画ランキング
コメント