第21号「エンジェル・ウォーズ」
「マンオブスティール」で、スーパーマンをリメイクしたザック・スナイダー監督が、初めて自らの脚本はで制作したのが、この映画だ。
自分が撮りたい映画を撮影した、と言っていることだけあって、脚本は複雑だ。
簡素にまとめると物語は、親を失った少女が引き取られた先の家で、変態男を傷つけ、精神病院へ。
そこから脱出すべく仲間と画策する。その際、主人公の天才的なダンスで、周囲を翻弄する。
主人公はダンス中、妄想するのだが、その妄想の物語がアクション満載、SF、ファンタジー、とあらゆる世界観が繰り広げられる。
妄想の中の妄想など、複雑でわかりづらい構成のせいか、あまり評判は良くない映画だ。
しかし映像は素晴らしい。他の監督にはない、スナイダー監督独特の素晴らしい映像が詰まっている。
見る価値は絶対にある映画だ。
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