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さて本日の映画レビュー、香港映画がブームだった頃の人気シリーズ第一弾。
第165号「霊幻道士」
《霊幻道士 概要》
1985年制作の香港映画である。
後にキョンシーの名前が有名となり、台湾で亜種映画として「幽幻道士」が制作されたほど人気をはくす。
主演をつとめたラム・チェンインは、ブルース・リーに認められ、スタントマンとして活躍していた本格派のアクション俳優である。
《霊幻道士 物語》
出稼ぎ先でなくなった人間を運ぶ手間を省くべく、故郷まで道士が術を施し、自ら動いて道士が運ぶ。
ただし死者は道士が貼る封の札が剥がれるとき、キョンシーと呼ばれるゾンビとして暴れるのであった。
時は19世紀の中国。道士カオは富豪のヤンから依頼され、災いが家に訪れないように、先祖の霊を慰めようとしていた。
しかし出来の悪い弟子2人の失敗でキョンシーとなった先祖は、富豪ヤンを襲う。
ヤンの娘を心配して引き取ったカオは、キョンシーの襲撃に備えるのだった。
《霊幻道士 感想》
ネタバレというほど仕掛けがないので、この映画のシリーズは省かせてもらうが、笑えるアクション映画として日本でも一世を風靡した。
そのアクション性の高さは、今の中国映画にも引き継がれている。
古い映画ながら今見ても面白い。
子供当時に見た記憶が薄っすらとあったのだが、改めて見て、アクション性の高さ、エンターテイメント性は素晴らしかった。
シリーズ化されるのも頷ける。
知らない世代の人はぜひとも見てほしい。
シリーズを通してレビューしますので、また次号にご期待ください。
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