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さて、本日の映画レビューはいよいよ公開となりますヒーローチームの物語
特別号「ジャスティスリーグ」
11月23日公開となります映画ジャスティスリーグ。それに先駆けて、本日は少しジャスティスリーグとそれに関連する映画群について書きたいと思います。
この記事を読んでいる方の中には、もしかすると「アベンジャーズと何が違うの?」というまったく分からない方も居るかと思われます。
当ブログのカテゴリーにヒーロー映画がありますので、よろしかったらそちらを見ていただくとより、理解できると思いますが、ここで簡素に説明したいと思います。
《DCコミックスとMARVELコミックス》
アメリカには2つの大きな漫画会社があります。DCコミックスとMARVELコミックスです。
「DCコミックス」はスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンと「ジャスティスリーグ」を誕生させた会社です。
「MARVELコミックス」はアイアンマン、マイティーソー、キャプテンアメリカと「アベンジャーズ」を誕生させた会社になります。
今回の「ジャスティスリーグ」はDCコミックスの映画ということです。
《DCエクステンデット・ユニバース》
アイアンマンから始まるMARVELコミックスの世に言う「アベンジャーズ」シリーズは、現在、世界で最も興行収入を得ているシリーズとされています。その特徴として、複数の個別キャラクターを主役にしながら、1つの世界で物語や事件が発生すること。つまりアイアンマンとキャプテンアメリカの世界でそれぞれ事件が発生しますが、それらはすべて同じ世界で起こっているということなのです。
これを受けDCコミックスも同じ世界観で連続したヒーロー映画を製作することを発表しました。
DCコミックスの映画は、スーパーマンとバットマンで有名ですし、昔から何度も映画化されてきました。
近年で「ダークナイトトリロジー」がヒーロー映画の世界観を飛び越えて、凄まじいヒットを飛ばしています。
そのクリストファー・ノーランを製作に迎えてリブートした映画が「マン・オブ・スティール」でした。
スーパーマンのリブート映画として製作された時点では、まだ1つの世界観で映画を製作する構想はなかったらしいのですが、続編の「バットマンVSスーパーマン」から1つ続きの世界観で各ヒーローを描く構想「DCエクステンデット・ユニバース」が開始されたのです。
そのまさしく中核となるのがこの「ジャスティスリーグ」というわけです。
《暗い映画からの脱却》
ある意味でDCコミックスの映画のテーマと言えるのが「暗い映画からの脱却」なのだと思います。
「アベンジャーズシリーズ」のような一連の映画は、一部の暗い作品はあるものの、基本的には家族がそろって見ても楽しく、面白かった、で劇場から帰れる映画なのです。
しかしDCコミックスの代表ヒーロー「バットマン」が暗く、世界的に有名で「ダークナイトトリロジー」が特別と呼べる大ヒットとなったことから、路線は固まってしまったのだろう。
特にスーパーマン映画などは明るく、正義の象徴であったはずが「マン・オブ・スティール」である意味現代的にアレンジされてしまい、正義の象徴すらも暗くなってしまった。
さらにそれに拍車を掛けたのが「バットマンVSスーパーマン」である。
世紀と対決ということで世界的に注目を集めたこの映画は、ヒーロー映画というよりも、ヒーローに苦悩する2人を主軸にしてしまい、またマニアならばニヤリとできる仕掛けを多く詰め込んでしまった為、家族映画になれずに失敗している。
筆者はこの詰め込み過ぎた映画がすきなのだが、家族でみると考えた時には、流石に難しいという感想だ。
そこで「ジャスティスリーグ」では、より多くの観客に満足してもらえるように、ヒーロー個々のストーリーは、後に公開されるそれぞれの映画で語られるようにして、アクションとユーモアに重点を置いて製作された。
「バットマンVSスーパーマン」は劇場公開で152分、完全版では180分を越える長尺なものとなっている為、本作では時間を短く、テンポに拘ったとのこと。
《監督の交代》
上記のようにテンポ、アクション、ユーモアで大勢の人々に見てもらう工夫をしていた最中、筆者が好きな監督の1人で、「マン・オブ・スティール」から監督を続けていたザック・スナイダーが娘の死を受けて降板してしまうという悲劇が起こりました。
そしてその後を継いだのがなんと「アベンジャーズ」の監督を務めたジョン・ウェドンだから驚きです。
ザック・スナイダー
ジョン・ウェドン
アベンジャーズの軽快さがジャスティスリーグに加わるのだから、面白いに決まっている。
《各キャラクター》
ジャスティスリーグには、日本ではあまり知られていないヒーローが多く出演しています。
ここで少し紹介したいと思います。
「ワンダーウーマン」
映画も公開されて日本でも知名度が一気に上がりました。昔にドラマ「空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン」というのがあったので、ある年代から上の人たちは知っているかもしれません。
彼女は女性ばかりが住む島で神々の力を授かった、スーパーマンと互角に戦える女戦士です。
原作コミックスのパラレルワールドでは、世界を二分するほどの勢力を保持するアマゾネス軍団最強の戦士です。
「アクアマン」
アメリカンコミックスでは、人間世界の他に多くの世界があるのは定番の設定です。
アクアマンは海底にある巨大国家アトランティスの王であり海の力を授かったヒーローです。
原作でアマゾネス軍団と世界を二分する戦争をしています。
「ザ・フラッシュ」
先にドラマ化されDVDや配信で知っているかたもいると思います。
DCコミックスの世界には「スピードフォース」という宇宙の外側にある世界から流れ込んでくる加速粒子があり、それを偶然、稲妻と薬品の影響で使えるようになったヒーローがフラッシュです。
彼は人の目には理解できない速度で動き、速さだけでいうのならば、スーパーマンを上回ります。
「サイボーグ」
おそらくほとんどの日本人が知らないであろうこのヒーローは、近年になって、ジャスティスリーグの設定に加わったキャラクターです。
大学のアメフト選手だった彼は、ある事件に巻き込まれて瀕死の状態に陥ります。
サイボーグ研究をしていた父親はそこで自らの知識すべてをつぎ込み、彼をサイボーグとしたのです。
さらに設定があるのですが、原作と同じであるならばネタバレになるので、ここでは控えたいと思います。
いずれこれらの映画を一連のレビューで描きたいと思っていますので、その際はお付き合いください。
明日が楽しみですね。
ちなみに筆者は原作を読んでいるので、言えることは、このヒーローチームは地球には収まりません。
アニメ版もそうでしたが「宇宙を守るヒーローチーム」です。
そして原作では無限の平行宇宙を守っています。
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シリーズの原点ですべての事件と発端。
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