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さて、本日の映画レビューは、世界にアジア映画の凄さを伝えた、伝説の始まりであり、おしくも終わりになってしまった映画。
第165号「燃えよドラゴン」
《燃えよドラゴン 概要》
1973年に公開された香港、アメリカの合作映画である。
公開当時に主演のブルース・リーとカンフーが世界的にブームとなり、今もなお、目標とされている。
《燃えよドラゴン 物語》
少林寺で高弟であるブルース・リー演じるリーは、CIAからミスター・ハンなる大富豪が自らが住む島で3年に一度だけ開催する武闘大会へ参加するように依頼があった。
CIAの調べでは、アヘンを生成する麻薬カルテルの本拠地がその島だというのだ。そして外から人が入れるのは、この武闘大会のときのみなのだ。
そしてリーにミスター・ハンの悪事を調査して欲しいという。
最初は乗る気ではなかったリーだが、ハンの護衛をつとめるオハラを見たとき、顔色を変える。実は妹がいたリーは、妹がオハラに襲われ、自らの末路を悟った位もとは命を絶っていた。
リーは武闘大会への出場を決意する。
同じ頃、ギャンブル依存症の空手家ローパーと黒人のために迫害された空手家ウィリアムスもまた、武闘大会へと向かうのだった。
ー燃えよドラゴン ネタバレー(ドラッグして見てね)
リーは船で島へ向うとそこは武道家たちを育てる、ハンの帝国だった。
武闘大会でオハラを倒し妹の復讐をはたす。
夜になり外を探るリーは、地下にある巨大麻薬工場を発見する。
翌日、外出禁止を破ったとして、ちょうど外に出ていたウィリアムスが犯人とされ、親友のローパーの前で殺害される。
ビジネスパートナーの話をもらうローパーだったが、リーとともにハンの帝国を破壊し始める、そしてリーはハンとの最終決戦に勝利した。
《燃えよドラゴン 感想》
もはや説明は不要だろう、ブルース・リーの世界的映画だ。
この映画のあと、新たな映画を撮影していたが、おしくもなくなったブルース・リーが世界に名刺を渡した映画といえよう。
自らの武術、ジークンドーを体現する映画を制作し続けたブルース・リー。
久々に見たのだが、やはり面白い。
後にジャッキー・チェン、サモハン・キンポー、ユン・ピョウというスターが出演していたことでも有名である。
それにしても、人とはここまで凄まじい動きができるのかと思えるほど、この映画のブルース・リーの動きは凄まじく、さらに肉体は無駄な肉を削ぎ落とした、まさしく究極の肉体だ。
この男は本当に強いし、伝説なのだ。
見たことのある人もない人も、何度も見ていただきたい。
本当の映画レビューは以上。
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