映画を期待しすぎだった点はいなめない。映画レビュー「マッドマックス2」|映画レビューズ
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映画を期待しすぎだった点はいなめない。映画レビュー「マッドマックス2」

第2号「マッドマックスシリーズ」

「俺の名前を言ってみろぉ~」


ヒューマンガスの名台詞は後の「北斗の拳」のジャギが継承しているのはあまりに有名な話ですね。

マッドマックスが公開された当時、オーストラリアの低予算映画ではあるものの、内容やスタイリッシュなカメラアングルなどから世界中でブームを巻き起こし、たちまち2が制作された。

1作目は近未来、暴走族を追う高速警察の活躍と、妻と子を失ったメル・ギブソンの復讐劇である。


しかしながら2作目からはまったく世界観が一変する。戦争で荒廃した砂漠の世界。生き残った人類は僅かの食料、燃料、水を求めて争い合う。

プロテクターを装着したモヒカン男。ホッケーマスクを被ったヒューマンガス。頭のネジが緩んだ、マッドな人間達。この人たちと燃料のために取引して戦うマックス。

こう言っては何だが、私は「北斗の拳」をバイブルだと称している。だからマッドマックスもそうした派手な世界観なのだと期待した。期待しすぎたのだ。1作目は北斗の拳とは関係なく、2作目は世界観や雰囲気はそうだがケンシロウはいない。
3作目に関しては前半は面白いが後半はマックスが保母さんとなってしまっている。

現在公開中の「怒りのデスロード」の予告編は素晴らしいものがあり、是非とも期待度MAXで鑑賞したいと考えている。

製作: バイロン・ケネディ
監督: ジョージ・ミラー
脚本: ジェイムズ・マッカウスランド/ジョージ・ミラー
撮影: デヴィッド・エグビー
音楽: ブライアン・メイ
出演: メル・ギブソン/ジョアンヌ・サミュエル/スティーヴ・ビズレー/ヒュー・キース・バーン/ティム・バーンズ/ロジャー・ウォード
 



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