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さて、本日の映画レビューは、シリーズ第二章。
第142号「NEXT GENERATIONパトレイバー第二章」
《NEXT GENERATIONパトレイバー第二章 概要》
2014年、5月に公開。シリーズ第二章となる本作は、エピソード3に総監督押井守監督と親交のある竹中直人をゲストに迎えている。
《NEXT GENERATIONパトレイバー第二章 物語》
「エピソード2」
特車二課に命令が下る。警備部装備点検なる、警備部の一大イベントへパトレイバーを出動させろと言うのだ。
警視総監が視察に来る中で、ただ立たせればいいと言うが、班長シゲさんは、後藤田隊長に反対意見を述べる。
レイバーを立たせるというのは、あらゆるセンサーを駆使して立っているのであって、オンボロのパトレイバーでは倒れる確率が高いという。
しかし後藤田隊長は「そこをなんとか」とお願いして、シゲさんを動かし、整備班の地獄が始まる。
24時間シフトで働く整備員はゾンビと化し、おぞましい光景が繰り広げられた。
後藤田はこれを機に特車ニ課を潰そうとしている上層部の思惑をしりつつ受けたのだった。
さらに警視総監は空砲をパトレイバーに撃たせたいという。
そんなの不可能だと言い張る中、ただ1人、リボルバー整備員は空砲を撃つと言い張る。
そんな時、後藤田隊長は上層部へ警視総監の前で恥を書く可能性を示唆すると、なんと警備部の上層部は総監を視察に連れてきてしまう。
慌ててパトレイバーを立たせるのだったが。
「エピソード3」
パトレイバー1号機の操縦担当、泉野明は、極度のゲームオタクであり、非番の日はゲームセンターで格闘ゲームに没頭していた。
そんな時、ゲームセンターで強いオヤジに遭遇する。誰が対戦相手でも軽々と倒してしまい、明も挑むが何度やっても勝てなかった。
そしてゲームセンターを、出た明は若い連中に囲まれたオヤジを目撃、そこで若者たちをひねり飛ばすオヤジを目撃、彼女はオヤジが何者なのかを探る。
そして喫茶店で話をしている内に、勝負することとなる。
明は特車ニ課へ戻ってすぐ、整備員たちを無差別に殴り飛ばし始め、これを危機感と感じた塩原は、彼女に空手やボクシングを教え始める。
そして対戦の日がやってきた。
《NEXT GENERATIONパトレイバー第二章 感想》
ギャグエピソードが揃った第二章という感じであろうか?
特にエピソード3などは、押井守監督らしさというか、会話劇に思想や難しい言い回しを入れているところは好きである。
しかしながらアニメの実写化とは言え、映画にここまでアニメのフォーマットをもってこなくても良かった気がする。
面白いしくだらない。だが映画である必要性はあったのか?
本日の映画レビューは以上だ。
次号もパトレイバーですのでお願いします。
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