年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ ロックアウト レビュー|映画レビューズ
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年間500本の映画を観るオタクの映画レビューを見ていってください。 最新作から、ジャンルを問わずレビューしています。 気になる映画の参考に、観た映画の他人の意見が見たい人。アクセスしてくれると嬉しいです。 よろしければ遊びに来てくださいね(*^o^*)

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年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ ロックアウト レビュー

ようこそいらっしゃいませ。
訪問、ありがとうございます。
本日の映画レビューは、犯罪者と戦う口の減らない男の映画。

第139号「ロックアウト
「ロックアウト 映画」の画像検索結果
ロックアウト 概要
時は2012年、この年のアカデミー賞で「アーティスト」が作品賞を受賞したこの年にロックアウトは公開されました。
脚本にあのリュック・ベッソンが加わっています。
主演は「プロメテウス」などに出演しているガイ・ピアース。

ロックアウト 物語

西暦2079年、CIAのマリオン・スノーは、CIA長官殺害の容疑で終わらていた。
そしてその無実を証明できるケースを、相棒のメースに渡すも、自らは逮捕されてしまう。
そして彼は長官殺害容疑で、宇宙空間に浮かぶ重犯罪刑務所、MS-1でコールドスリープさせられることが決定する。刑期は30年。
「ロックアウト スノー」の画像検索結果
その頃、MS-1に視察団として大統領の娘、エミリーが向かっていた。人体実験の疑いが刑務所の視察であった。
「ロックアウト 映画」の画像検索結果
そこで1人の囚人ハイデルを目覚めさせ、話を聞いていた時、エミリーのSPの銃を奪い、次々と護衛を撃ち殺し、囚人たちを目覚めさせ、またたく間に刑務所は犯罪者の要塞と化した。
「ロックアウト 映画 ハイデル」の画像検索結果
これを重く見たNSA長官ラングルは、スノーにエミリー救出で減刑することを条件として出すも、スノーは断る。
するとラングルの部下のハリーが唯一の無実を証明できるケースのありかを知っているアイ帽のメースがMS-1に収監されていることを伝えると、渋々彼は救出作戦を受け入れるのだった。
その頃、刑務所ではハイデルの兄、アレックスが視察団を人質に囚人たちに指揮を出し、組織化が開始されていた。

スノーは単身刑務所へ乗り込んでいく。

ロックアウト ネタバレー(ドラッグして見てね)

低軌道警察署でラングル、ハリーの指示を受けながら、何とかMS-1へ到着したスノー。
ラングルは人質交渉で、けが人だけでも開放するように要求する。
アレックスはそれに応じ、毛画をしている女性と、着るものがなくたまたまあった白衣を着ていたエミリーを医師と勘違いして、医師の同行も認め、エミリーの脱出がうまく行くかに思えた。
が、ハイデルはエミリーが出ていくことを許さず、けが人を射殺、エミリーに留まるように命令する。
残ったエミリーを何とか救うべくSPがエミリーを連れて逃走、一室に立てこもり救助を待つつもりだったが、酸素が失われ、2人の命が危うくなる。
そこでSPは自ら自殺して、彼女の酸素を確保する。
通路では技師を連れてきたアレックスが、失敗すると射殺して、ドアを開けさせようとしていた。
スノーは排気口を抜け、エミリーの元へたどり着くも、彼女は酸素不足で意識をなくしていた。そのエミリーを起こして、スノーはその部屋から逃げ出す。
脱出ポッドへ彼女を詰め込み、自らは相棒を探しに向かうスノーだったがエミリーは残り、彼の手助けをすると言い張る。
彼女の長い髪を切り、髪の毛を黒く染め、囚人の格好をさせて相棒を探す。
だが囚人に身元がばれながらも相棒メースを探し出したが、メースは人体実験の影響で言葉を喋るのもやっとだった。
MS-1は重力バランスを崩して地球への落下コースをとる。
大統領はこれに対して攻撃命令をくだそうとするも、娘が気になる。
するとエミリーは大統領に対して自分のことに構う、と告げて大統領は攻撃命令を下す。
もう一度、交渉しようとするアレックスだったが、弟、ハイデルに撃ち殺され、その場にいる全員を射殺して、エミリーを求めるのだった。
そしてエミリーを捕まえるも、スノーはハイデルを殴り倒し、脱出、攻撃でMS-1は破壊された。
地球へ戻ったスノーは再び投獄されるも、エミリーがメースの言葉の断片をつなぎ合わせ見つけたケースを証拠に、なんとハリーが逮捕され、スノーの無実は証明され、待っていたエミリーとともに、街に歩いてさるのだった。

ロックアウト 感想

うーん。
リュック・ベッソンとSFの相性が合わないのだろうか?
1997年に公開された「フィフスエレメント」は成功したという見方もあるが、一般人向けとしては少しあまり評価は高くない。その前の「レオン」があまりに世界的にヒットした為、リュック・ベッソンの世界観がレオンに引きずられているようなきもする。
その為、いまいちの評価の「フィフスエレメント」。当時最高のスタッフを揃え、筆者も好きなSF作品の1つなのだが、監督はあのころの特撮に満足いっていなかったらしく、新作の「ヴァレリアン」でなっとくいくSF映画を製作したという。
本作に関していうならば、SFとの相性がいまいちなきがする。
SF映画が好きなのは分かるが、その愛情が大きい故に必要性のない宇宙刑務所での戦いが描かれたように思える。
地上の刑務所を舞台にしても同じような展開は描けたのではないだろうか?
本日の映画レビューは以上です。


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