前々回のブログ 映画おすすめ 子宮に沈める
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父親を殺すためにさびれた町へ
「ガール 2020年」
彼女は母子家庭で育った。
最初から母子家庭だったわけではない。
父親が母に暴力を振るって、母は背骨を傷めてほとんど動けない状態になっていた。
彼女はそんな母に届いた父の手紙に、居場所を見つけて殺してやる、と書かれていたと聞き、逆に自分と母を捨てた父親を殺してやろうと、片手斧を持ち、バスで父の故郷のさびれた町へやってくるのだった。
父親の住所を知らない彼女は、まずバーに入り、バーテンダーに父のことを尋ねる。
すると電話帳で調べろ、と言われ電話帳で調べると、住所が乗っていた。
殺してやるんだ、という気持ちで父親の家へやってきた彼女は、父親の名前を大声で叫び、家へ入っていくと、家には争った形跡があり、父親の姿はなかった。
そこで納屋を見に行くと、そこには両腕を縛られ吊るされた状態で死んでいる父親の姿があった。
自分以外の誰かに殺されたことに怒りと寂しさを感じる彼女は、町に入った時に絡んできた怪しい保安官のところへ向かうも、保安官はいなかった。
再びバーへ戻った彼女は保安官の事を聞くと、保安官は不定期に保安官事務所に現れる、というので、とりあえず待ってみることにする。
しかし保安官は現れず、自分の衣服が父親の血で濡れていることに気付き、コインランドリーで衣服を洗っていた。
そこに現れたのは、しゃべることが大好きという男で、彼女はその男の口調から警戒心を緩めた時、父親の時計をしていることに気付き、襲い掛かってきた男を殴り倒していた。
そこへ保安官が現れ、とりあえず話を聞くため、パトカーに乗せられた彼女は、おしゃべりな男と保安官が兄弟で、二人が父親を殺したことを知るのだった。
目的は父親が大金を隠しているらしいからだった。
金のために父親は殺されたのである。
盛り上がりに欠ける映画というのが正直な印象である。
父親を殺す、と意気込んで父親のところへ向かった彼女。
斧を片手に父を殺そうと、父親のところへ向かうが、父親は殺されていた。
ここからサスペンスが始まるのかと思いきや、犯人は意外とすぐに判明し、しかも金のためというありきたりな理由だったのには、すこし残念なきもした。
ここからドロドロとした家族の様相がみえてくるのかと思いきや、意外と単純な家族構成で、最悪な性格の家族ばかりだった、という終わり方には、拍子抜けした。
もっとドロドロとしたそれこそ近親相姦的な、嫌なものを想像していたのだが、そういうこともなく、親戚が災厄だった、ということだった。
最後は主人公がどこに行くのか、それは気になる終わり方をするので、これから彼女がどんな人生を歩んでいくのか、そこは観客の想像に任せるのはよかったと思う。
最初のインパクトが強かっただけに、なんだか普通の地味な映画であった。
前回のブログ 映画おすすめ ボートレース 1895年
父親を殺すためにさびれた町へ
「ガール 2020年」
評価:★3,7
・映画おすすめ 物語
彼女は母子家庭で育った。
最初から母子家庭だったわけではない。
父親が母に暴力を振るって、母は背骨を傷めてほとんど動けない状態になっていた。
彼女はそんな母に届いた父の手紙に、居場所を見つけて殺してやる、と書かれていたと聞き、逆に自分と母を捨てた父親を殺してやろうと、片手斧を持ち、バスで父の故郷のさびれた町へやってくるのだった。
父親の住所を知らない彼女は、まずバーに入り、バーテンダーに父のことを尋ねる。
すると電話帳で調べろ、と言われ電話帳で調べると、住所が乗っていた。
殺してやるんだ、という気持ちで父親の家へやってきた彼女は、父親の名前を大声で叫び、家へ入っていくと、家には争った形跡があり、父親の姿はなかった。
そこで納屋を見に行くと、そこには両腕を縛られ吊るされた状態で死んでいる父親の姿があった。
自分以外の誰かに殺されたことに怒りと寂しさを感じる彼女は、町に入った時に絡んできた怪しい保安官のところへ向かうも、保安官はいなかった。
再びバーへ戻った彼女は保安官の事を聞くと、保安官は不定期に保安官事務所に現れる、というので、とりあえず待ってみることにする。
しかし保安官は現れず、自分の衣服が父親の血で濡れていることに気付き、コインランドリーで衣服を洗っていた。
そこに現れたのは、しゃべることが大好きという男で、彼女はその男の口調から警戒心を緩めた時、父親の時計をしていることに気付き、襲い掛かってきた男を殴り倒していた。
そこへ保安官が現れ、とりあえず話を聞くため、パトカーに乗せられた彼女は、おしゃべりな男と保安官が兄弟で、二人が父親を殺したことを知るのだった。
目的は父親が大金を隠しているらしいからだった。
金のために父親は殺されたのである。
・映画おすすめ 感想
盛り上がりに欠ける映画というのが正直な印象である。
父親を殺す、と意気込んで父親のところへ向かった彼女。
斧を片手に父を殺そうと、父親のところへ向かうが、父親は殺されていた。
ここからサスペンスが始まるのかと思いきや、犯人は意外とすぐに判明し、しかも金のためというありきたりな理由だったのには、すこし残念なきもした。
ここからドロドロとした家族の様相がみえてくるのかと思いきや、意外と単純な家族構成で、最悪な性格の家族ばかりだった、という終わり方には、拍子抜けした。
もっとドロドロとしたそれこそ近親相姦的な、嫌なものを想像していたのだが、そういうこともなく、親戚が災厄だった、ということだった。
最後は主人公がどこに行くのか、それは気になる終わり方をするので、これから彼女がどんな人生を歩んでいくのか、そこは観客の想像に任せるのはよかったと思う。
最初のインパクトが強かっただけに、なんだか普通の地味な映画であった。
監督
チャド・ファウスト
脚本
チャド・ファウスト
出演者
ベラ・ソーン
ミッキー・ローク
チャド・ファウスト
ラネット・ウェア
グレン・グールド
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