映画おすすめ ザ・ヴィジル~夜伽~|映画レビューズ
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映画おすすめ ザ・ヴィジル~夜伽~
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夜伽、それは平穏な夜になるはずだった

「ザ・ヴィジル~夜伽~」

評価:★4,1

・映画おすすめ 物語


ユダヤ教の信徒であったヤコブは、ニューヨークの生活に慣れて、次第に信仰を失いつつあった。

生活に苦労していたヤコブは、知り合いで信仰心の強いレブに、あるバイトを紹介される。

ユダヤ教には、死者が出た時、一晩中、見守る「夜伽」という習慣があった。

その夜伽のバイトを紹介され、ある家に向かう。

そこの主人が亡くなり、年老いた妻は家に引きこもったままでない、という変わった家だった。

ヤコブは大丈夫かと思いながらも、その家へ行くと、出会うなり奥さんに、あなたにに夜伽は無理、と言われてしまう。

それでもレブの説得でなんとか夜伽のバイトを始めるのだった。

婦人は二階へ上がり、遺体とヤコブは二人きりになり、長い夜が始まるのだった。

だがそれは普通の夜ではなかった。

恋人とメールをするも、物音がしたり、照明が点滅したり、台所に足が見え、その足が床に詰めを立て、ガリガリとするのだった。

何かがいる。

ヤコブは震えながらも、安定剤を飲むのだった。


・映画おすすめ 感想


ホラーで有名なブラムハウス制作のホラー映画である。

低予算で極上のホラーを作るブラムハウス、さすがというところだろう。

本作はユダヤ教を題材に、夜伽という習慣をテーマに、死者を見守るという、ただでさえ怖い状況の中、異変がどんどん起こっていく。

さらに過去のビデオからのメッセージや電話からのメッセージという、異常はトリハダがたつほど怖くなる。

さらに逃げることすらもできない。

主人公のトラウマもあいまって、切なさも心に募る。



監督
キース・トーマス
出演者
デイヴ・デイヴィス
メナッシュ・ラスティグ
マルキー・ゴールドマン
リン・コーエン


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