映画おすすめ アテナ|映画レビューズ
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映画おすすめ アテナ
前々回の映画 映画おすすめ パフュメア‐禁断の調香‐

前回の映画 映画おすすめ サイクロンダンス 1895年

弟の死が三人の兄の運命を変える

「アテナ」

評価:★4,2

・映画おすすめ 物語


フランスのアテナ地区で一人の少年が殺された。

監視カメラに映っていたのは警察官であり、調査をしたが監視カメラに映っていた警察官の身元は判明せず、軍人である少年の兄アブドルが警察側との交渉役にたつのだった。

だが別の兄、カリムは警察の対応に納得がいかず、不満を抱えた若者たちとアブドルが会見をしている最中に火炎瓶を警察署に投げつけ、車を突っ込ませ、警察署から武器の入った金庫を盗み、アテナ団地で暴動を起こすのであった。

一方、ギャングの兄モクタルは、暴動を起こしたことによって自分の商売が滞ることに腹お立て、団地を早くでようとしていた。

しかし団地はカリム率いる暴徒がバリケードを作り、花火や石などを警官隊にぶつけ、徹底抗戦の構えを見せていた。

アブドルはそんな中で、暴動に関係ない人々を避難させるべく、団地に入り、母親を含めた大勢の人々を逃がすのだった。

そしてカリムに暴動を止めるよう説得を試みるも、弟を殺した犯人が名乗り出るまで、暴動を止めるつもりはなかった。

警察の発表では、殺害したのは警察官ではない、というのが見解であり、それにさらに暴動は激化していくのであった。


・映画おすすめ 感想


圧倒的な映像に引き込まれる。

本作は少年の死が起こった後、軍人の兄が警察との話し合いを行い、会見を開くところから始まる。

そこからワンカットで各キャラクターを追っていくので、没入感がある映画になっている。

全編ワンカットではないが、それぞれの兄に焦点があたった時に、そこから長回しで兄たちの状況がわかるように作られており、さらに団地の中がしっかり作りこまれているので、本当の暴動の中にいる感覚になる。

また最終的な目標、弟を殺した犯人は誰なのか。

これについては、最終的に見ている人の判断に任せられているのだが、最後がどういう意味だったのか、分からない。

フランス人ならばあの意味が分かるのかどうか知りたくなる映画である。



監督 ロマン・ガヴラス
脚本
ロマン・ガヴラス
ラジ・リー
エリアス・ベルケダー
主演
ダリ・ベンサラ
サミ・スリマン
アンソニー・バジョン
ウアシニ・エンバレク
アレクシス・マネンティ


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