前々回のブログ 映画おすすめ ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝
前回のブログ 映画おすすめ ピッカニニー・ダンス 1894年
世直しのために活動する若者が遭遇したのは
「アイ・ケイム・バイ」
金持ちや、やましい噂のある富豪の家に押し入り、「参上」の文字をスプレーで残して去っていく、トビーとジェイ。
トビーはどこかその行為に誇りを持ち、書いた文字をいつも写真に残していた。
次のターゲットは元判事のブレイクという男で、彼の自宅に侵入する手はずを整えていた。
ところがジェイの恋人が妊娠したことで、刑務所に入るわけにはいかなくなった、ジェイはこの危険な行為から足を洗うことにする。
喧嘩みたくなり、トビーは一人で作戦を実行しようとする。
ルーターのパスワードを事前にジェイが撮影していたのを入力し、防犯装置を切った後、ピッキングでブレイクの家へ侵入したトビーは、文字を残す場所を探していた。
そしてブレイクの父親の絵が飾られている暖炉の上に書こうとした時、物音が地下からした。
誰かいつのかとトビーが地下へ向かうと、そこには陶芸のコレクションがおかれており、扇風機がつけっぱなしになっていたのだった。
誰もいないのか、とホッとするトビーだったが、まだ物音がするのに気づき、それが棚の裏からなのを見つけ、棚の仕掛けを取りそこにある扉を発見する。
そこで覗き穴を覗いたトビーは、驚愕してその場を後にするのであった。
警報機が切られておることをスマホの通知で知ったブレイクは慌てて家に帰り、何ともなかった、と安心したのもつかの間、そこには父の絵が傾いてかけられていた。
トビーは急ぎジェイのところへ向かうも、ジェイは足を洗ったから関わりたくない、とトビーの話を聞かなかった。
家に帰ったトビーは母親と衝突し、ついには家を飛び出して行ってしまう。
そして再びブレイクの家に侵入して、地下の扉を開けると、そこにはパンツ一枚で暴行の後のある男が監禁されていた。
トビーはその男を逃がそうとするが、ブレイクに見つかり殴られるのだった。
トビーの母親は何日も家に帰らない息子を心配し、ジェイにも連絡を入れる。
ジェイは最後にブレイクの家に入ったことを知っていたので、ブレイクの家のポストから手紙を盗み、トビーの部屋に置いておいた。
母親はそれを発見し、ブレイクが怪しい、と警察にも訴えるが、警察とのコネのあるブレイクは釈放されてしまうのだった。
やげてブレイクは自分をつける女に気付き始めるのであった。
ネットフリックで各国のランキング上位に入っていた映画なので、視聴することにした。
日本でもランキングに入っており、どういった映画なのかを想像しながら見ていた。
侵入した家の家主はサイコパスだった。
という展開はどこにでもあり、これまで何度も映画化されてきた。
ところがこの物語は主人公が変わっていく。
つまりブレイクが勝利していくわけである。
こういう物語の定番は、侵入した主人公が最後にはサイコパスから逃げる、あるいは倒すのが鉄則のようなものであったが、これは違う。
主人公が変わり、前の主人公は退場していく。
最初は監禁されていたのかとも思ったのだが、ブレイクという男の言葉で、希望は潰える。
ところどころ説明不足もあるものの、そこを想像で補完しながら見ていくと、この映画が他とは違うとんでもないサイコパスを相手にしている、こういう人間は実際にいるのではないか、表ざたになっていないだけで、世間にはこういう行為を行っている上流階級の人間がいるのではないか、そんな気分になる映画である。
前回のブログ 映画おすすめ ピッカニニー・ダンス 1894年
世直しのために活動する若者が遭遇したのは
「アイ・ケイム・バイ」
評価:★3,9
・映画おすすめ 物語
金持ちや、やましい噂のある富豪の家に押し入り、「参上」の文字をスプレーで残して去っていく、トビーとジェイ。
トビーはどこかその行為に誇りを持ち、書いた文字をいつも写真に残していた。
次のターゲットは元判事のブレイクという男で、彼の自宅に侵入する手はずを整えていた。
ところがジェイの恋人が妊娠したことで、刑務所に入るわけにはいかなくなった、ジェイはこの危険な行為から足を洗うことにする。
喧嘩みたくなり、トビーは一人で作戦を実行しようとする。
ルーターのパスワードを事前にジェイが撮影していたのを入力し、防犯装置を切った後、ピッキングでブレイクの家へ侵入したトビーは、文字を残す場所を探していた。
そしてブレイクの父親の絵が飾られている暖炉の上に書こうとした時、物音が地下からした。
誰かいつのかとトビーが地下へ向かうと、そこには陶芸のコレクションがおかれており、扇風機がつけっぱなしになっていたのだった。
誰もいないのか、とホッとするトビーだったが、まだ物音がするのに気づき、それが棚の裏からなのを見つけ、棚の仕掛けを取りそこにある扉を発見する。
そこで覗き穴を覗いたトビーは、驚愕してその場を後にするのであった。
警報機が切られておることをスマホの通知で知ったブレイクは慌てて家に帰り、何ともなかった、と安心したのもつかの間、そこには父の絵が傾いてかけられていた。
トビーは急ぎジェイのところへ向かうも、ジェイは足を洗ったから関わりたくない、とトビーの話を聞かなかった。
家に帰ったトビーは母親と衝突し、ついには家を飛び出して行ってしまう。
そして再びブレイクの家に侵入して、地下の扉を開けると、そこにはパンツ一枚で暴行の後のある男が監禁されていた。
トビーはその男を逃がそうとするが、ブレイクに見つかり殴られるのだった。
トビーの母親は何日も家に帰らない息子を心配し、ジェイにも連絡を入れる。
ジェイは最後にブレイクの家に入ったことを知っていたので、ブレイクの家のポストから手紙を盗み、トビーの部屋に置いておいた。
母親はそれを発見し、ブレイクが怪しい、と警察にも訴えるが、警察とのコネのあるブレイクは釈放されてしまうのだった。
やげてブレイクは自分をつける女に気付き始めるのであった。
・映画おすすめ 感想
ネットフリックで各国のランキング上位に入っていた映画なので、視聴することにした。
日本でもランキングに入っており、どういった映画なのかを想像しながら見ていた。
侵入した家の家主はサイコパスだった。
という展開はどこにでもあり、これまで何度も映画化されてきた。
ところがこの物語は主人公が変わっていく。
つまりブレイクが勝利していくわけである。
こういう物語の定番は、侵入した主人公が最後にはサイコパスから逃げる、あるいは倒すのが鉄則のようなものであったが、これは違う。
主人公が変わり、前の主人公は退場していく。
最初は監禁されていたのかとも思ったのだが、ブレイクという男の言葉で、希望は潰える。
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監督
ババク・アンバリ
脚本
ババク・アンバリ
出演者
ジョージ・マッケイ
パーセル・アスコット
ケリー・マクドナルド
ヒュー・ボネヴィル
Varada Sethu
アントニオ・アキール

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