前々回のブログ 映画おすすめ 追撃者(2000年)
前回のブログ 映画おすすめ コウノトリ、白鳥など 1887年
愛は残酷さを増す
「残り火」
建築現場で働くクリスチャンと専業主婦のレオノーラは、息子の難病を克服して、幸せな世界つを送っていた。
しかし最近のクリスチャンの行動に不信感を抱いたレオノーラは、スマホへ朝方、連絡がきたことに不信感を抱き、スマホを見せて、と夫に言うがそこで喧嘩になり、夫は壁にスマホを叩きつけて壊してしまう。
朝になり、レオノーラは日課のランニングに出て、戻ってくると、朝方の事を誤るのであった。
仕事に出かけたクリスチャンは、職場の女性と実は浮気をしており、朝方の連絡も彼女からの物だったのだ。
それからしばらくしてパーティーの席に夫婦で出席した二人。
会社のパーティーだったので、クリスチャンの浮気相手もいた。
レオノーラは夫が彼女といなくなったのを見かけ、後をつけていくと、浮気している現場を目撃してしまうのだった。
動揺しながらも、しばらくは浮気をしっていることを隠していたレオノーラは、喧嘩になった時に浮気のことを持ち出し、クリスチャンを追い出すのだった。
追い出されたクリスチャンは精神的に追い詰められ、ついには妻を殺すことを決め、会社の車で妻のランニングコースで待ち伏せ、ひき逃げるのであった。
家に戻り、酒を飲んで落ち着いていると、息子が母親のことを聞いてくる。
ランニングに行ったきり帰ってこない、と心配する息子に、クリスチャンは大丈夫だ、と言いかけたその時、妻は雨に濡れた姿で戻ってきたのであった。
動揺して酒の入ったグラスを落とすクリスチャン。
確かに殺したはず、と思っていると、森の方で警察のランプの光が見え、その時、クリスチャンは自分が間違えて人を殺したことに気付くのだった。
レオノーラはクリスチャンが改心して戻ってきたのだと思い込んでいたが、洗車のカードの履歴から、身に覚えのない洗車の形跡があったことから、レオノーラは監視カメラの映像を見せてもらうと、白いバンを洗車するクリスチャンの姿が映っており、夫が自分を殺そうとしたことに気付くのだった。
だが事態は思わぬ方向へと向かうのだった。
北欧ノワール。
北欧映画とは、各国の雰囲気もあるのだが、鬱々とした作品が多く、重たい雰囲気である。
本作もその例にもれず、雰囲気はどこかずっと重たく、進んでいく。
しかも題材が愛憎劇であるから、自然と空気感はさらに重たくなる。
ただこの映画はただの愛憎劇にはおさまらないところが、なかなかのすごいところである。
最初は妻を殺した夫の話なのかと思っていたが、それが勘違いだったことから、妻はどうするのかというところに話を移るのだが、そこからがすごい。
北欧映画は後味が悪いものが多いのだが、この映画も刑事が事件の語りてなのだが、その刑事の晴れの舞台が最後に待っているという、なんともすごい終わり方をする。
愛とはなんなのか、結婚とはなにか、そういったことを考えさせられる映画になっておる。
本当にパートナーを信頼できるのか、考えさせられる映画である。
前回のブログ 映画おすすめ コウノトリ、白鳥など 1887年
愛は残酷さを増す
「残り火」
評価:★4,3
・映画おすすめ 物語
建築現場で働くクリスチャンと専業主婦のレオノーラは、息子の難病を克服して、幸せな世界つを送っていた。
しかし最近のクリスチャンの行動に不信感を抱いたレオノーラは、スマホへ朝方、連絡がきたことに不信感を抱き、スマホを見せて、と夫に言うがそこで喧嘩になり、夫は壁にスマホを叩きつけて壊してしまう。
朝になり、レオノーラは日課のランニングに出て、戻ってくると、朝方の事を誤るのであった。
仕事に出かけたクリスチャンは、職場の女性と実は浮気をしており、朝方の連絡も彼女からの物だったのだ。
それからしばらくしてパーティーの席に夫婦で出席した二人。
会社のパーティーだったので、クリスチャンの浮気相手もいた。
レオノーラは夫が彼女といなくなったのを見かけ、後をつけていくと、浮気している現場を目撃してしまうのだった。
動揺しながらも、しばらくは浮気をしっていることを隠していたレオノーラは、喧嘩になった時に浮気のことを持ち出し、クリスチャンを追い出すのだった。
追い出されたクリスチャンは精神的に追い詰められ、ついには妻を殺すことを決め、会社の車で妻のランニングコースで待ち伏せ、ひき逃げるのであった。
家に戻り、酒を飲んで落ち着いていると、息子が母親のことを聞いてくる。
ランニングに行ったきり帰ってこない、と心配する息子に、クリスチャンは大丈夫だ、と言いかけたその時、妻は雨に濡れた姿で戻ってきたのであった。
動揺して酒の入ったグラスを落とすクリスチャン。
確かに殺したはず、と思っていると、森の方で警察のランプの光が見え、その時、クリスチャンは自分が間違えて人を殺したことに気付くのだった。
レオノーラはクリスチャンが改心して戻ってきたのだと思い込んでいたが、洗車のカードの履歴から、身に覚えのない洗車の形跡があったことから、レオノーラは監視カメラの映像を見せてもらうと、白いバンを洗車するクリスチャンの姿が映っており、夫が自分を殺そうとしたことに気付くのだった。
だが事態は思わぬ方向へと向かうのだった。
・映画おすすめ 感想
北欧ノワール。
北欧映画とは、各国の雰囲気もあるのだが、鬱々とした作品が多く、重たい雰囲気である。
本作もその例にもれず、雰囲気はどこかずっと重たく、進んでいく。
しかも題材が愛憎劇であるから、自然と空気感はさらに重たくなる。
ただこの映画はただの愛憎劇にはおさまらないところが、なかなかのすごいところである。
最初は妻を殺した夫の話なのかと思っていたが、それが勘違いだったことから、妻はどうするのかというところに話を移るのだが、そこからがすごい。
北欧映画は後味が悪いものが多いのだが、この映画も刑事が事件の語りてなのだが、その刑事の晴れの舞台が最後に待っているという、なんともすごい終わり方をする。
愛とはなんなのか、結婚とはなにか、そういったことを考えさせられる映画になっておる。
本当にパートナーを信頼できるのか、考えさせられる映画である。
監督
バーバラ・ローテンボルグ
脚本
アンデルス・ルノウ・クラルンヤコブ・バインライク
原作
アンナ・エクバリ
出演者
ダール・サリム
ミケル・ビアクケーア
ラース・ランゼ
ソニア・リクター
モルテン・ブリアン
本日の順位は93位でした。
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