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彼は新しい時代を作るのか、それとも散り行く存在なのか
「閃光のハサウェイ」
第二次ネオ・ジオン抗争から12年の歳月が流れ、地球の汚染はより一層、深刻なものへと変わっていた。
地球連邦政府は無理やりに人類を宇宙へ移民させる計画を遂行し、不満を抱いた中から。反地球連邦組織が誕生していた。
マフティ・ナビーユ・エリンという人物がリーダーであることから、世間ではマフティ―と呼ばれていた。
ある日、地球に降下する一隻のシャトルがあった。
そこには会議に出席予定の政府高官が勢ぞろいしており、ハサウェイ・ノアは植物学者の見習いとして地球へ降りる予定で乗船していた。
もちろん父親の貢献度から、ファーストクラスに乗っていた。
さらにもう一人、この席で最も目立っていたのは、ギギ・アンダルシアという少女だった。
高官の身内でもなければ、身分もあいまいな彼女に言い寄っていたのは、マフティ討伐を任命されたケネス・スレッグ大佐で、アンダルシアにご執心であった。
シャトルが大気圏へ入ろうとした矢先、マフティを名乗る連中が高官たちを人質にして、政府に要望を出す。
目的は金だった。
高官の一人が撃ち殺されたことで、機内はパニック状態になり、ハサウェイがその遺体の処理をした後、様々な声が彼の耳に入ってくる、本物のマフティじゃない、その声が消えたと思った時、アンダルシアが同じく、本物のマフティじゃない、と叫んだ瞬間、ハサウェイはマフティを名乗る連中を倒し、コックピットへ向かうのだった。
しかしそこで撃たれそうになったところを、ケネス大佐に救われるのだった。
地球に降りた時、ケネス大佐がハサウェイのことに気付き、12年前のことを持ち出すも、ハサウェイは偶然だった、とハニカムだけだった。
さらにアンダルシアに気に入られたハサウェイは、彼女と同じ部屋に滞在することになり、政府の聴取がまだ残っているので、滞在してもらうことになったのだった。
数日が過ぎたある夜、マフティのモビルスーツが空を飛び、連邦の新しいガンダムと戦っていた時、ハサウェイは、アンダルシアを連れて、街中を逃げ惑うのであった。
だがこのマフティの襲撃は、計画に一部に過ぎなかったのである。
一通りは見ているSFファンとしての意見。
ここに書くのはあくまでこのブログの管理人である、私の個人的な意見である。
あまりにも序章すぎて、映画としては魅力にかけるものがあった。
本作はガンダムファンが認める名作「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」にも登場し、ファーストガンダムから需要な人物である地球連邦の軍人、ブライト・ノアの息子、ハサウェイ・ノアを主人公とした、同名小説の初の映像化作品である。
英雄と呼ばれたアムロ・レイ、カリスマと呼ばれたシャア・アズナブルのそれぞれの意思を継いだ形で本作に登場したハサウェイなのだが、物語は、ハサウェイがなにもなおなのか、が判明するところまでを映像化しており、この後も続編が控えている。
なので、本作だけを見た人は、話についていけない部分も多いと思う。
往年のガンダムファンたちは、本作を祭り、と言っているようだが、個人的には冷静にみてそこまで盛り上がりのある作品とも思えなかった。
ただやはり前段階として逆襲のシャアは見ておかなければ、ハサウェイがアンダルシアに何を感じているのか、なぜ、ハサウェイがこういう行動をとるのか、その意味するとこが見えてこない映画ではある。
ただ媚びることなく、映画をちゃんと作ろう、とした結果がこれなのかもしれない。
だから続編がでなければ、本作がどういった意味を持つのかは、分からないのかもしれない。
前回のブログ 映画おすすめ ダチョウの散歩 1887年
彼は新しい時代を作るのか、それとも散り行く存在なのか
「閃光のハサウェイ」
評価:★3,3
・映画おすすめ 物語
第二次ネオ・ジオン抗争から12年の歳月が流れ、地球の汚染はより一層、深刻なものへと変わっていた。
地球連邦政府は無理やりに人類を宇宙へ移民させる計画を遂行し、不満を抱いた中から。反地球連邦組織が誕生していた。
マフティ・ナビーユ・エリンという人物がリーダーであることから、世間ではマフティ―と呼ばれていた。
ある日、地球に降下する一隻のシャトルがあった。
そこには会議に出席予定の政府高官が勢ぞろいしており、ハサウェイ・ノアは植物学者の見習いとして地球へ降りる予定で乗船していた。
もちろん父親の貢献度から、ファーストクラスに乗っていた。
さらにもう一人、この席で最も目立っていたのは、ギギ・アンダルシアという少女だった。
高官の身内でもなければ、身分もあいまいな彼女に言い寄っていたのは、マフティ討伐を任命されたケネス・スレッグ大佐で、アンダルシアにご執心であった。
シャトルが大気圏へ入ろうとした矢先、マフティを名乗る連中が高官たちを人質にして、政府に要望を出す。
目的は金だった。
高官の一人が撃ち殺されたことで、機内はパニック状態になり、ハサウェイがその遺体の処理をした後、様々な声が彼の耳に入ってくる、本物のマフティじゃない、その声が消えたと思った時、アンダルシアが同じく、本物のマフティじゃない、と叫んだ瞬間、ハサウェイはマフティを名乗る連中を倒し、コックピットへ向かうのだった。
しかしそこで撃たれそうになったところを、ケネス大佐に救われるのだった。
地球に降りた時、ケネス大佐がハサウェイのことに気付き、12年前のことを持ち出すも、ハサウェイは偶然だった、とハニカムだけだった。
さらにアンダルシアに気に入られたハサウェイは、彼女と同じ部屋に滞在することになり、政府の聴取がまだ残っているので、滞在してもらうことになったのだった。
数日が過ぎたある夜、マフティのモビルスーツが空を飛び、連邦の新しいガンダムと戦っていた時、ハサウェイは、アンダルシアを連れて、街中を逃げ惑うのであった。
だがこのマフティの襲撃は、計画に一部に過ぎなかったのである。
・映画おすすめ 感想
一通りは見ているSFファンとしての意見。
ここに書くのはあくまでこのブログの管理人である、私の個人的な意見である。
あまりにも序章すぎて、映画としては魅力にかけるものがあった。
本作はガンダムファンが認める名作「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」にも登場し、ファーストガンダムから需要な人物である地球連邦の軍人、ブライト・ノアの息子、ハサウェイ・ノアを主人公とした、同名小説の初の映像化作品である。
英雄と呼ばれたアムロ・レイ、カリスマと呼ばれたシャア・アズナブルのそれぞれの意思を継いだ形で本作に登場したハサウェイなのだが、物語は、ハサウェイがなにもなおなのか、が判明するところまでを映像化しており、この後も続編が控えている。
なので、本作だけを見た人は、話についていけない部分も多いと思う。
往年のガンダムファンたちは、本作を祭り、と言っているようだが、個人的には冷静にみてそこまで盛り上がりのある作品とも思えなかった。
ただやはり前段階として逆襲のシャアは見ておかなければ、ハサウェイがアンダルシアに何を感じているのか、なぜ、ハサウェイがこういう行動をとるのか、その意味するとこが見えてこない映画ではある。
ただ媚びることなく、映画をちゃんと作ろう、とした結果がこれなのかもしれない。
だから続編がでなければ、本作がどういった意味を持つのかは、分からないのかもしれない。
原作 富野由悠季、矢立肇
監督 村瀬修功
脚本 むとうやすゆき
キャラクターデザイン 美樹本晴彦(原案)
pablo uchida、恩田尚之
工原しげき
メカニックデザイン 森木靖泰(原案)
カトキハジメ、山根公利
中谷誠一、玄馬宣彦
音楽 澤野弘之
制作 サンライズ
製作 サンライズ
配給 松竹ODS事業室
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