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信仰心をすてた男
「マン・オブ・ゴッド 迷える魂」
教会の子供として育ったサムエル。
いつか信仰心の厚い人間に育ってほしい、と父は信仰心のない行いをすると、サムエルの背中を叩いていた。
それを見ていた母親は、いつかわかる時が来る、と諭すがサムエルは家を出ていくと宣言するのだった。
その宣言通り、父が再び暴力で支配しようとしたとき、大人になったサムエルはそれを止めて、家を出るのだった。
その後は大学に通いながら、歌手パフォーマーとして活動していた。
幾人かの女性と関係を持つのだが、最初に愛した女性は、信仰に厚く、嫌がるサムを無理やりミサに連れていくほど、信仰心の強い女性だった。
二人は惹かれ合い、結婚を約束したのだが、メールをしても返ってこない日々が続いたある日、彼女が牧師と結婚したことを知らされ、部屋に引きこもる日々が続いた。
そんな彼を救ってくれた女性とサムは結婚し、歌手として大きな教会の歌手となり、それなりに裕福な生活を送るのだった。
しかしそんな時、忘れかけていた初恋の女性が目の前に現れ、金銭的に困っている様子だった。
それでもサムに援助を頼むこともなく、昔のことは忘れてほしい、と言い去っていった。
サムは何とか信仰を取り戻そうと牧師になることを決め、妻と二人で牧師として生きていくことを誓った矢先、弟が訪ねてきて、母の死を告げるのだった。
サムの前に次々と来る試練に、彼の魂は打ちひしがれていた。
ナイジェリア制作の映画である。
映画本数でいえば、インド、ハリウッドに次いで映画制作が盛んな国であるナイジェリア。
そのほとんどの映画が信仰心を啓発する映画か、メロドラマのように見て取れる。
本作はその両方の要素を取り入れた、ネットフリックスオリジナル映画であり、魂が揺さぶられる恋や愛を経験し、最後にたどり着くのが真の信仰であると映画は伝えてくる。
ナイジェリア事情に詳しくない管理人だが、この映画を観ていると、教会がすごい権力を持っていることがわかる。
そして信仰心のない者が、たどる末路がいかなるものか、この映画には描かれている。
無宗教の管理人が宗教に関してどうこういうことはなく、単純に、映画として見ているのであれば、この映画は他の国の論法と違うので、もしかしたら退屈に見えてしまうかもしれない。
それでも世界三位の映画産出国である。
映画に対する力は感じられた一作であった。
前回のブログ 映画おすすめ ヒョウの散歩 1887年
信仰心をすてた男
「マン・オブ・ゴッド 迷える魂」
評価:★3,4
・映画おすすめ 物語
教会の子供として育ったサムエル。
いつか信仰心の厚い人間に育ってほしい、と父は信仰心のない行いをすると、サムエルの背中を叩いていた。
それを見ていた母親は、いつかわかる時が来る、と諭すがサムエルは家を出ていくと宣言するのだった。
その宣言通り、父が再び暴力で支配しようとしたとき、大人になったサムエルはそれを止めて、家を出るのだった。
その後は大学に通いながら、歌手パフォーマーとして活動していた。
幾人かの女性と関係を持つのだが、最初に愛した女性は、信仰に厚く、嫌がるサムを無理やりミサに連れていくほど、信仰心の強い女性だった。
二人は惹かれ合い、結婚を約束したのだが、メールをしても返ってこない日々が続いたある日、彼女が牧師と結婚したことを知らされ、部屋に引きこもる日々が続いた。
そんな彼を救ってくれた女性とサムは結婚し、歌手として大きな教会の歌手となり、それなりに裕福な生活を送るのだった。
しかしそんな時、忘れかけていた初恋の女性が目の前に現れ、金銭的に困っている様子だった。
それでもサムに援助を頼むこともなく、昔のことは忘れてほしい、と言い去っていった。
サムは何とか信仰を取り戻そうと牧師になることを決め、妻と二人で牧師として生きていくことを誓った矢先、弟が訪ねてきて、母の死を告げるのだった。
サムの前に次々と来る試練に、彼の魂は打ちひしがれていた。
・映画おすすめ 感想
ナイジェリア制作の映画である。
映画本数でいえば、インド、ハリウッドに次いで映画制作が盛んな国であるナイジェリア。
そのほとんどの映画が信仰心を啓発する映画か、メロドラマのように見て取れる。
本作はその両方の要素を取り入れた、ネットフリックスオリジナル映画であり、魂が揺さぶられる恋や愛を経験し、最後にたどり着くのが真の信仰であると映画は伝えてくる。
ナイジェリア事情に詳しくない管理人だが、この映画を観ていると、教会がすごい権力を持っていることがわかる。
そして信仰心のない者が、たどる末路がいかなるものか、この映画には描かれている。
無宗教の管理人が宗教に関してどうこういうことはなく、単純に、映画として見ているのであれば、この映画は他の国の論法と違うので、もしかしたら退屈に見えてしまうかもしれない。
それでも世界三位の映画産出国である。
映画に対する力は感じられた一作であった。
監督
ボランレ・オーステン=ピーターズ
脚本
ショーラ・ダダ
出演者
アカ・ナニ
オサス・イゴダロ・アジバデ
アトランタ・ブリジット・ジョンソン
ドルカス・ショラ・ファプソン
ジュード・チュクウカ
アヨ・モガジ
オルミデ・オウォル
今日の順位は76位でした。
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