前々回のブログ 映画おすすめ カーター
前回のブログ 映画おすすめ ヤギの散歩 1887年
狂気は自分の中にいた
「マリグナント 狂暴の悪夢」
マディソンは三度目の妊娠をしていた。
しかし夫のデレクはマディソンに興味のない様子で、マディソンのすることに苛立ちを感じ、マディソンの頭を壁に打ち付けるのだった。
マディソンの後頭部からは出血してしまい、デレクはすぐに謝るのだった。
そんなDVを受けながらも結婚生活を維持し、今度こそ子供を産もうと決心していた。
矢先、夫のデレクは侵入してきたなにものかに殺害されてしまう。
マディソンも襲われ、気を失い、気がついたときには病院のベッドの上であった。
妹のシドニーがマディソンに付き添い、お腹の子供は助からなかったことを告げられ、マディソンはショックを受けるのだった。
デレクを殺害した犯人の検討がつかないまま、マディソンは退院し、元の家に戻ってくる。
するとデレクを殺した男がまた家に現れたのである。
しかし今度は実際に家にいたのではなく、マディソンが幻覚のように意識だけが違う場所に飛び、男が犯罪を犯す瞬間を目撃していたのである。
それは夢だと思っていた。
しかし本当に事件は起こっており、高名な外界の女性が殺され、マディソンが見たのは、次に殺された男性の殺人だった。
もちろん警察はそんなことは信じなかった。
だがマディソンは確かに目撃していたのである。
一方、町の地下にある古い地下道を案内するかかりの女性が、マディソンが見た男に捕まっていた。
果たして男は何者なのか、目的はなんなのか、なぜマディソンにだけ犯行が見えるのか。
すべてがつながった時、驚愕の真実が判明する。
ジェームズ・ワン監督の自信作という本作。
確かにすごい映画になっていた。
まず、本作は80年代ホラーへのリスペクトが非常に大きく、最初からどこか懐かしい、殺人鬼がでてきそうな雰囲気が映像の端々に出ていた。
またカメラアングルも80年代の映画を意識しているのか、懐かしい感じのカメラワークになっている。
新しいカメラワークというのも取り入れられており、セットの上から主人公の移動を取るなど、斬新さも見えてくる。
また本作はR18+ということもあり、グロテスク描写も懐かしさを感じさせる、ホラー映画にリスペクトのある監督が制作した映画なのがわかる作りになっている。
物語としては心霊系かと思いきや、そうきたか、という方向転換もあり、そこは賛否の分かれるところなのだろうが、個人的には久しぶりにヒットしたホラー映画を見た、という気持ちになれた一本である。
前回のブログ 映画おすすめ ヤギの散歩 1887年
狂気は自分の中にいた
「マリグナント 狂暴の悪夢」
評価:★4,2
・映画おすすめ 物語
マディソンは三度目の妊娠をしていた。
しかし夫のデレクはマディソンに興味のない様子で、マディソンのすることに苛立ちを感じ、マディソンの頭を壁に打ち付けるのだった。
マディソンの後頭部からは出血してしまい、デレクはすぐに謝るのだった。
そんなDVを受けながらも結婚生活を維持し、今度こそ子供を産もうと決心していた。
矢先、夫のデレクは侵入してきたなにものかに殺害されてしまう。
マディソンも襲われ、気を失い、気がついたときには病院のベッドの上であった。
妹のシドニーがマディソンに付き添い、お腹の子供は助からなかったことを告げられ、マディソンはショックを受けるのだった。
デレクを殺害した犯人の検討がつかないまま、マディソンは退院し、元の家に戻ってくる。
するとデレクを殺した男がまた家に現れたのである。
しかし今度は実際に家にいたのではなく、マディソンが幻覚のように意識だけが違う場所に飛び、男が犯罪を犯す瞬間を目撃していたのである。
それは夢だと思っていた。
しかし本当に事件は起こっており、高名な外界の女性が殺され、マディソンが見たのは、次に殺された男性の殺人だった。
もちろん警察はそんなことは信じなかった。
だがマディソンは確かに目撃していたのである。
一方、町の地下にある古い地下道を案内するかかりの女性が、マディソンが見た男に捕まっていた。
果たして男は何者なのか、目的はなんなのか、なぜマディソンにだけ犯行が見えるのか。
すべてがつながった時、驚愕の真実が判明する。
・映画おすすめ 感想
ジェームズ・ワン監督の自信作という本作。
確かにすごい映画になっていた。
まず、本作は80年代ホラーへのリスペクトが非常に大きく、最初からどこか懐かしい、殺人鬼がでてきそうな雰囲気が映像の端々に出ていた。
またカメラアングルも80年代の映画を意識しているのか、懐かしい感じのカメラワークになっている。
新しいカメラワークというのも取り入れられており、セットの上から主人公の移動を取るなど、斬新さも見えてくる。
また本作はR18+ということもあり、グロテスク描写も懐かしさを感じさせる、ホラー映画にリスペクトのある監督が制作した映画なのがわかる作りになっている。
物語としては心霊系かと思いきや、そうきたか、という方向転換もあり、そこは賛否の分かれるところなのだろうが、個人的には久しぶりにヒットしたホラー映画を見た、という気持ちになれた一本である。
監督 ジェームズ・ワン
脚本 アケラ・クーパー
原案
ジェームズ・ワン
イングリット・ビス
アケラ・クーパー
製作
ジェームズ・ワン
マイケル・クリアー
製作総指揮
エリック・マクレオド
ジャドソン・スコット
イングリット・ビス
ピーター・ルオ
チェン・ヤン
マンディ・ユー
レイ・ハン
出演者
アナベル・ウォーリス
ジェイク・アベル
ジョージ・ヤング
ジャクリーン・マッケンジー
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