年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ ゴーストエージェント レビュー|映画レビューズ
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年間500本の映画を観るオタクの映画レビューを見ていってください。 最新作から、ジャンルを問わずレビューしています。 気になる映画の参考に、観た映画の他人の意見が見たい人。アクセスしてくれると嬉しいです。 よろしければ遊びに来てくださいね(*^o^*)

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年間500本を観た映画ファンの映画おすすめ ゴーストエージェント レビュー

毎度様です。
本日は日本ではあまりヒットしなかった、ゴーストアクション。
     ↓
第120号「ゴーストエージェントR.I.P.D」

《概要》

前号で紹介した[デッドプール]で好演したライアン・レイノルズ主演のコメディ要素が強いファンタジーアクションである。
アメリカでよくあるバディアクション。
ライアン・レイノルズが主演と言うことで、コメディが強くなっている。
原作はアメコミであるから、世界観はしっかりしている。

《物語》

敏腕警察官ニックは、恋人のジュリアと幸せに暮らしていた。けれども大きな隠し事があった。相棒のボビーと押収した金塊を届けずに、懐へ入れようとしていたのだ。
自責の念にかられ、やはり金塊を届け出るべきだとニックはボビーに提案、それをボビーも受け入れた。
直後、2人は犯罪組織のアジトへ突入、組織のボスを追うニックはしかしそこで驚きの光景を見た。ボビーがアサルトライフルで自分を撃ち殺したのである。
ニックが気づくと、世界の時間は停止。空に大きく空いた縦穴に彼は吸い込まれる。
そこには大勢の同じように吸い込まれた人達がいた。
彼は気づく。自分は死んだのだと。
が、トンネルを抜けたとき、そこには警察署の取調室があり、1人の女性が座っていた。
そして彼女は彼に対して悪霊を取り締まる警察官になるか、金塊を横領した罪で地獄に行くかの選択を迫り、彼は「R.I.P.D」なる様々な時代で亡くなった警察官たちが所属する悪霊取締組織へ所属した。
そこで彼を待っていたのは、1人を好む西部時代の保安官ロイだった。
いがみ合いながらも、2人は現世で悪霊の陰謀を阻止すべく銃を抜く。

「感想」

アメリカ人が好む世界観とでも言うのだろうか?
アメコミがやはり原作とあって、世界観は少しの漫画チックになっている。
ニックたちが所持するリボルバーも、漫画チックにシルバーで大きい。 
この辺は好みが別れるかもしれない。
物語としてはまさに王道。合わないコンビがトラブルを起こして、管理官にどやされながらも、大きな事件を解決するという、アメリカの映画が得意とするフォーマットだ。
つまらない訳でもないし、退屈な映画でもない。
主演のライアン・レイノルズ、ジェフ、ブリッジスは、流石に演技はとあって、映画を引っ張っている。
2人の上司役のメアリー=ルイーズ・パーカーは「RED」の時と同じく、少し変わった女性を好演。
ケヴィン・ベーコンはさすがと唸る演技をしている。
なのにチープな感じは拭えないのが残念である。

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