毎度様です、ジンでございます。
本日の映画は、キアヌ・リーブスがマトリックス以来の衝撃を世界に与えたアクション大作!
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第118号「ジョン・ウィック」
《概要》
キアヌ・リーブスがアクションで世界に名を知らしめたのが「スピード」であった。
バスのハイジャック犯との攻防戦は、観ていて汗を握るほどだった。
そして何よりも世界に衝撃と興奮を与えたキアヌ・リーブスの主演作といえば「マトリックス」ではないだろうか。
サイバー空間で産まれ、生きて、死ぬ。機械に囚われた人間たち。それを救う救世主。
当時は私も凄まじく興奮した記憶がある。
それ以来、キアヌ・リーブスのアクション映画でこれぞというものはなかった気がしたが、今回ばかりは完全にやられた。
《物語》
妻との幸せな時間は長く続かなかった。
殺し屋をなりわいとしていた男、ジョン・ウィック。
組織を妻のために辞めてそれからは表の世界で幸せに暮らしていた。ところが妻は病に倒れて亡くなり、虚しい人生を過ごしていた。
しかしそんな世界に光がさす。妻が最後に残した贈り物が家に届く。それは犬であった。
妻の残した犬を最初は戸惑いながら育て始めるジョンだったが次第に犬との信頼が出来上がり、かけがえのない存在となっていく。
ある日、愛車でガソリンスタンドへ立ち寄ったジョンは、車を売ってくれという若い男と出会う。その若者を一蹴したジョンはその夜、襲撃を受け、犬は絶命してしまう。
そして愛車は盗まれ、ジョンの知り合いの車屋へと運ばれていった。
車屋へ出向いたジョンは、そこで所属していた組織のボスの息子が犯人だと知らされ、伝説の殺し屋が覚醒する。
《感想》
主人公ジョンは元伝説の殺し屋である。しかし妻のために組織を抜け、また犬の復讐のために殺し屋へ復帰する。
こうして書くと単純な感覚だが、観てみると引き込まれる。アクションはこの映画のために開発された銃撃戦と格闘を組み合わせた新時代のアクションであり、かなり硬派な仕上がりになっている。
全盛期の姿を彷彿とさせる、動きは観ていてワクワクした。
単純なストーリーだからこそ、アクションが目立つ仕上がりになっていた。
だがペットを飼っている人にはおすすめできない映画だ。
私自身、犬ではないが動物をペットとして久しいが、ジョンの愛犬の最期は、観て辛かった。
だからカップルでこのジョン・ウィックを鑑賞する時は、彼女が動物好きでないことを確認したほうがいいだろう。
シリーズ「1・2」
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