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呪いは数世紀に及ぶ
「フィアーストーリー PART11994年」
シェイディサイドという町では数百年にも及び、殺人事件が頻繁に起こっていた。
1994年のある日も、ショッピングモールで11人の人が犠牲となる惨殺事件が起こり、犯人は保安官によって射殺された。
犠牲者の一人と同じ高校に通うディーナは、彼女のサムと別れたばかりで、落ち込んでいた。
飲んだくれの父、オタクの弟と三人暮らしの彼女は、隣町のサニーヴェイルの高校と、アメフトの交流試合に、ブラスバンド部として参加するのだった。
そこで男にサムが体を触られているのに憤慨して、その場をあとにする。
サムはジェイディサイドから金持ちたちが住むサニーヴェイルへ引っ越しており、それもディーナの中では不満であった。
話す機会ができた二人だが、ディーナは彼女のおいていった荷物をサムに返し、男に触られる彼女が自分を偽っている。
同性愛者であることを認めるべきだ、と責めるのだった。
しかし和解はできず、ジェイディサイド高校のブラスバンド部がバスで帰ろうとした時、サニーヴェイル高校の連中が車で追ってきて、バスに水などを投げつけてきた。
そこにサムがいるのをみたディーナは、バケツの水を相手の車にかけようとした時、話が出て、バケツごと、車へ投げつけてしまう。
車は森の中に突っ込んでいき、事故になる。
サムのことを心配になり森の中に助けに行くと、はいでてきたサムは、そこで不思議なビジョンを見るのだった。
その後、警察に口裏を合わせ、単なる事故ということになるのだった。
それから数日後、ディーナの家の外にドクロのマスクをかぶった不審者が現れるのだった。
サムの彼氏が嫌がらせをしているのだと勘違いしたディーナは、友達や弟と一緒にサムのいる病院へ向かうが、彼氏はずっと病院にいた、というのだった。
そこで口論になった時、ドクロマスクの人物はサムの彼氏を包丁で刺殺し、病院は惨劇の場になるのだった。
そしてディーナとサムは、相手のマスクを剥がし顔を見ていた。
その顔はショッピングモールで射殺された犯人だったのだ。
これは呪いの始まりに過ぎなかった。
前からきになっていたシリーズで、どれから見ればよいかわからなかったが、ようやくPART1からの三部作だとわかり、見ることにした。
本作は三部作で一つの物語となっており、それぞれ年代に分かれている。
しかも年代は過去に戻っていくという、面白い演出になっている。
本作は始まりに過ぎないが、殺人鬼が3人登場、友達が惨殺されるなど、なかなかの進み具合なのに、まだ一作目であるのだから、この先、どれだけ物語が展開していくのか、楽しみである。
ホラーとはいえ、ティーン向けのように思える映画である。
だから気軽に見られる映画に思える。
しかし現代を反映してか、主人公は同性愛者であったり、グロテスクなシーンが入ってきたりと、現代の映画に仕上がっている。
1994年が舞台なので、懐かしさも感じつつ、主人公とヒロインの生存を祈りながら、見ている。
次回はPART2を見たいと思う。
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呪いは数世紀に及ぶ
「フィアーストーリー PART11994年」
評価:★3,5
・映画おすすめ 物語
シェイディサイドという町では数百年にも及び、殺人事件が頻繁に起こっていた。
1994年のある日も、ショッピングモールで11人の人が犠牲となる惨殺事件が起こり、犯人は保安官によって射殺された。
犠牲者の一人と同じ高校に通うディーナは、彼女のサムと別れたばかりで、落ち込んでいた。
飲んだくれの父、オタクの弟と三人暮らしの彼女は、隣町のサニーヴェイルの高校と、アメフトの交流試合に、ブラスバンド部として参加するのだった。
そこで男にサムが体を触られているのに憤慨して、その場をあとにする。
サムはジェイディサイドから金持ちたちが住むサニーヴェイルへ引っ越しており、それもディーナの中では不満であった。
話す機会ができた二人だが、ディーナは彼女のおいていった荷物をサムに返し、男に触られる彼女が自分を偽っている。
同性愛者であることを認めるべきだ、と責めるのだった。
しかし和解はできず、ジェイディサイド高校のブラスバンド部がバスで帰ろうとした時、サニーヴェイル高校の連中が車で追ってきて、バスに水などを投げつけてきた。
そこにサムがいるのをみたディーナは、バケツの水を相手の車にかけようとした時、話が出て、バケツごと、車へ投げつけてしまう。
車は森の中に突っ込んでいき、事故になる。
サムのことを心配になり森の中に助けに行くと、はいでてきたサムは、そこで不思議なビジョンを見るのだった。
その後、警察に口裏を合わせ、単なる事故ということになるのだった。
それから数日後、ディーナの家の外にドクロのマスクをかぶった不審者が現れるのだった。
サムの彼氏が嫌がらせをしているのだと勘違いしたディーナは、友達や弟と一緒にサムのいる病院へ向かうが、彼氏はずっと病院にいた、というのだった。
そこで口論になった時、ドクロマスクの人物はサムの彼氏を包丁で刺殺し、病院は惨劇の場になるのだった。
そしてディーナとサムは、相手のマスクを剥がし顔を見ていた。
その顔はショッピングモールで射殺された犯人だったのだ。
これは呪いの始まりに過ぎなかった。
・映画おすすめ 感想
前からきになっていたシリーズで、どれから見ればよいかわからなかったが、ようやくPART1からの三部作だとわかり、見ることにした。
本作は三部作で一つの物語となっており、それぞれ年代に分かれている。
しかも年代は過去に戻っていくという、面白い演出になっている。
本作は始まりに過ぎないが、殺人鬼が3人登場、友達が惨殺されるなど、なかなかの進み具合なのに、まだ一作目であるのだから、この先、どれだけ物語が展開していくのか、楽しみである。
ホラーとはいえ、ティーン向けのように思える映画である。
だから気軽に見られる映画に思える。
しかし現代を反映してか、主人公は同性愛者であったり、グロテスクなシーンが入ってきたりと、現代の映画に仕上がっている。
1994年が舞台なので、懐かしさも感じつつ、主人公とヒロインの生存を祈りながら、見ている。
次回はPART2を見たいと思う。
監督
リー・ジャニアック
脚本
リー・ジャニアック
出演者
キアナ・マデイラ
オリビア・ウェルチ
ベンジャミン・フローリーズ・ジュニア
ジュリア・レーヴァルト
フレッド・ヘッキンジャー
アシュリー・ズカーマン
マヤ・サーマン=ホーク
ダレル・ブリット・ギブソン
ジョルダーナ・スパイロ
ジョーディン・ディナターレ
ジリアン・ジェイコブス
セイディー・シンク
シャーリーン・アモア
エミリー・ブロブスト
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