前々回のブログ 映画おすすめ グレイマン
前回のブログ 映画おすすめ アンテロープトロッティング 1887年
そのトンネルの向こう側には忌まわしい過去が眠っている
「犬鳴村」
奏には昔から不思議なものが見えた。
医師になってからも、子供相手にする日々が続く中、子供と話していると、人影が見えることもあった。
そんな奏には兄と幼い弟がいた。
兄が彼女と一緒に犬鳴村へ向かったある晩。
午前二時を過ぎると公衆電話が鳴り、それに出ると旧犬鳴トンネルから犬鳴村に行けるという都市伝説があり、それを試していた。
電話が本当になり、二人はいう犬鳴村へ向かうトンネルを歩いて渡った。
すると「この先、日本国憲法通用せず」という看板を発見し、都市伝説通りに廃村にたどり着いた二人。
そこで彼女がトイレがしたい、と言い出しカメラを回しながら村を歩いていた兄は、突然、彼女の叫び声を聞いて戻ってみると、無数の人々の腕に捕まれている彼女を発見する。
急ぎ村を出て何とか無事に帰ることができた二人だったが、彼女は村に行ってから、村に伝わるわらべ歌を歌いながら、おかしな言動ばかりする。
そしてついには飛び降り自殺で命を絶つのだった。
兄はそれに憤りを覚え、地元の仲間を連れて犬鳴村に向かったのだが、トンネルには分厚いコンクリートがおかれ、前に来た時とは様子が違っていた。
兄はそれでも仲間の制止を振り切り、コンクリートブロックを登り、トンネルの中へ入っていくのだった。
仲間たちはそれを見て、帰ってしまうのだが、密かについてきていた幼い弟も犬鳴トンネルに入っていってしまい、二人は行方不明となるのだった。
息子たちが行方不明になったことから、母親は錯乱状態になり、夫にかみつくなど、犬のような行動をとるようになる。
奏は何が起こっているのか、探っていくうちに、人には見えない、村人から犬鳴村の唯一の資料を見せられ、犬鳴村で何が起こったのか、どこに行けば入れるのかを知り、兄と弟の救出に向かう決心をするのだった。
旧犬鳴トンネル、犬鳴峠を原作にした映画である。
都市伝説界隈では有名な犬鳴トンネル。
トンネルの向こう側には「この先、日本国憲法通用せず」という看板が立っている、謎の村があるという都市伝説があり、それを本当に撮影した、という人がSNSに出てくるなど、一時期は本当にあるのではないかと噂になった村である。
しかしながら、そういった噂は都市伝説の領域をでることはなく、地図上にももちろん犬鳴村というものは存在せず、記録にも残っていない。
ただ旧犬鳴トンネル、犬鳴峠というのは実在しており、旧犬鳴トンネルに関しては、老朽化が激しく、近寄るのは危険とされており、管理する市役所も興味本位で近寄るのは危険ですから、やめてください、というコメントまで出すほど、人が集まるスポットになっている。
しかしながら、危険という観点から見ると、霊的な噂がある場所に興味本位で近づくのは、本当に危険なことであると、個人的には思う。
幽霊を信じるとか信じないかの前に、そういった噂がある場所には、何かしらの、人の知識の及ばない何かがあるのは確かであり、遊び感覚で言ったら、何かが起こるのは当然のことである。
仮に幽霊がいたとしたら、勝手に、土足で人の家に入り込むようなことなのだから、何かあっても不思議ではない。
また幽霊がいないとしても、そういった場所は、老朽化が激しく危険なことに変わりはない。
どのみち、そういった場所に興味本位で近づくのは、危険だ、ということである。
映画に関しては、先の読める展開であり、あまりこれと言った驚きはなかった気がする。
それに最後のオチがSFよりなのも、ホラー映画として、ブレが生じているきがしてならなかった。
前回のブログ 映画おすすめ アンテロープトロッティング 1887年
そのトンネルの向こう側には忌まわしい過去が眠っている
「犬鳴村」
評価:★3.4
・映画おすすめ 物語
奏には昔から不思議なものが見えた。
医師になってからも、子供相手にする日々が続く中、子供と話していると、人影が見えることもあった。
そんな奏には兄と幼い弟がいた。
兄が彼女と一緒に犬鳴村へ向かったある晩。
午前二時を過ぎると公衆電話が鳴り、それに出ると旧犬鳴トンネルから犬鳴村に行けるという都市伝説があり、それを試していた。
電話が本当になり、二人はいう犬鳴村へ向かうトンネルを歩いて渡った。
すると「この先、日本国憲法通用せず」という看板を発見し、都市伝説通りに廃村にたどり着いた二人。
そこで彼女がトイレがしたい、と言い出しカメラを回しながら村を歩いていた兄は、突然、彼女の叫び声を聞いて戻ってみると、無数の人々の腕に捕まれている彼女を発見する。
急ぎ村を出て何とか無事に帰ることができた二人だったが、彼女は村に行ってから、村に伝わるわらべ歌を歌いながら、おかしな言動ばかりする。
そしてついには飛び降り自殺で命を絶つのだった。
兄はそれに憤りを覚え、地元の仲間を連れて犬鳴村に向かったのだが、トンネルには分厚いコンクリートがおかれ、前に来た時とは様子が違っていた。
兄はそれでも仲間の制止を振り切り、コンクリートブロックを登り、トンネルの中へ入っていくのだった。
仲間たちはそれを見て、帰ってしまうのだが、密かについてきていた幼い弟も犬鳴トンネルに入っていってしまい、二人は行方不明となるのだった。
息子たちが行方不明になったことから、母親は錯乱状態になり、夫にかみつくなど、犬のような行動をとるようになる。
奏は何が起こっているのか、探っていくうちに、人には見えない、村人から犬鳴村の唯一の資料を見せられ、犬鳴村で何が起こったのか、どこに行けば入れるのかを知り、兄と弟の救出に向かう決心をするのだった。
・映画おすすめ 感想
旧犬鳴トンネル、犬鳴峠を原作にした映画である。
都市伝説界隈では有名な犬鳴トンネル。
トンネルの向こう側には「この先、日本国憲法通用せず」という看板が立っている、謎の村があるという都市伝説があり、それを本当に撮影した、という人がSNSに出てくるなど、一時期は本当にあるのではないかと噂になった村である。
しかしながら、そういった噂は都市伝説の領域をでることはなく、地図上にももちろん犬鳴村というものは存在せず、記録にも残っていない。
ただ旧犬鳴トンネル、犬鳴峠というのは実在しており、旧犬鳴トンネルに関しては、老朽化が激しく、近寄るのは危険とされており、管理する市役所も興味本位で近寄るのは危険ですから、やめてください、というコメントまで出すほど、人が集まるスポットになっている。
しかしながら、危険という観点から見ると、霊的な噂がある場所に興味本位で近づくのは、本当に危険なことであると、個人的には思う。
幽霊を信じるとか信じないかの前に、そういった噂がある場所には、何かしらの、人の知識の及ばない何かがあるのは確かであり、遊び感覚で言ったら、何かが起こるのは当然のことである。
仮に幽霊がいたとしたら、勝手に、土足で人の家に入り込むようなことなのだから、何かあっても不思議ではない。
また幽霊がいないとしても、そういった場所は、老朽化が激しく危険なことに変わりはない。
どのみち、そういった場所に興味本位で近づくのは、危険だ、ということである。
映画に関しては、先の読める展開であり、あまりこれと言った驚きはなかった気がする。
それに最後のオチがSFよりなのも、ホラー映画として、ブレが生じているきがしてならなかった。
監督 清水崇
脚本 保坂大輔
清水崇
原案 清水崇
保坂大輔
紀伊宗之
製作 紀伊宗之(企画プロデュース)
中林千賀子
出演者
三吉彩花
坂東龍汰
古川毅
宮野陽名
大谷凜香
奥菜恵
須賀貴匡
田中健
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石橋蓮司
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