映画おすすめ ディープ・ブルー|映画レビューズ
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映画おすすめ ディープ・ブルー
前々回のブログ 映画おすすめ チャイルド・プレイ チャッキーの狂気病棟

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サメを進化させた人の報い

「ディープ・ブルー」

評価:★4,3

・映画おすすめ 物語


スーザンはアルツハイマー病治療のため、サメを使った実験を試みていた。

実験場は、軍の元潜水艦補給基地で、形状の要塞のようなところだった。

そこには研究者、コック、サメの監視員であるカーターなどがサメを常に監視、研究していた。

しかしスーザンの成果は芳しくなく、出資している製薬会社の大富豪ラッセルは、視察のために研究施設を訪れていた。

サメのこと、研究施設の事、研究施設で働いている人々のことを知っていくラッセル。

そんな中、ハリケーンが施設を直撃する。

カーターは前からサメが逃げ出すため、フェンスの高さをもっと高くするように言っていた。

案の定、ハリケーンでフェンスを乗り越える危険性が出てきた矢先、研究結果をラッセルの前で公表しようとしていた。

サメを研究室内に入れ、脳のサンプルを取り、脳細胞に与えると、脳細胞は電気を帯び、アルツハイマー病に効果があることが実証された。

みんなが喜ぶ中、一人の研究員がタバコを吸い始めた矢先、サメが暴れ、彼の腕を食いちぎったのだった。

慌てて応急処置をして、ハリケーンの中、救急ヘリを呼ぶ通信員。

ヘリが到着し、負傷した男をタンカーで引き上げる最中、ワイヤーが引っ掛かり、彼はそのまま水中へ落下してしまうのだった。

するとヘリはすごい勢いで何かに引っ張られ、通信塔と激突、爆発を起こしてしまうのだった。

さらに研究室に戻った面々の目の前で、タンカに乗せられた男がサメに加えられ、ガラスにぶつけられ、ガラスが破られたのだった。

サメの意思のある行動に疑問を持ったカーターが、スーザンを問い詰めると、スーザンは遺伝子操作をして、サメの脳を通常より巨大化させていた。

つまり知恵のあるサメを作り出してしまっていたのだった。

知恵のあるサメと逃げる人間の攻防が始まるのだった。

・映画おすすめ 感想


「ジョーズ」からサメは進化した。

当時のキャッチコピーで最新のサメは頭がいい、というのが売り文句だった。

しかし現在になると、サメは頭がいいだけではなく、タコとがったりしたり、巨大化したり、台風に乗ってきたり、トイレから現れたり、幽霊になたり、とやりたい放題になっている。

もはや、サメ映画はB級のテンプレートになっており、サメ=何でもあり、というのが現在の定説ではあるが、本作はまだそういった定説ができる前の、A級さめ映画である。

頭のいいだけのサメが、人々を襲う恐怖。

これは現代のサメ映画にはない、リアルよりの恐怖が見えてくる。

当時はサメが出すぎだ。

「ジョーズ」のように、チラ見せくらいが、サメ映画ではちょうどいい、と言われていた。

しかし今のサメ映画から比べれば、ちょうどいいくらいのサメの見せ方に思えてくる。

久しぶりに見たが、面白い映画であることは間違いないし、最後の意外な終わり方にも、驚かされる映画である。


監督 レニー・ハーリン
脚本 ダンカン・ケネディ
        ウェイン・パワーズ
        ドナ・パワーズ
製作 アキヴァ・ゴールズマン
        ロバート・コスバーグ
        アラン・リッチー
製作総指揮 ブルース・バーマン
                ダンカン・ヘンダーソン
出演者
サフロン・バロウズ
トーマス・ジェーン
LL・クール・J
サミュエル・L・ジャクソン


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