映画おすすめ ザ・グラッジ 死霊の棲む家|映画レビューズ
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映画おすすめ ザ・グラッジ 死霊の棲む家
前々回のブログ 映画おすすめ ガンズ・アキンボ

前回のブログ 映画おすすめ 催眠術師 1897年

呪いは伝染する

「ザ・グラッジ 死霊の棲む家」

評価:★3.9

・映画おすすめ 物語


夫をガンで亡くし、息子と二人暮らしのマルドゥーン刑事は、職場復帰した。

相棒に選ばれたのは、前の相棒が精神科病棟に入れられたグッドマン刑事だった。

二人は早速、森の中で発見された車の中で変死体となって発見された遺体を調べることになる。

遺体の身元を調べているうちに、ある家が事件に関係していると判明すると、グッドマンは、事件の捜査を止めるようにマルドゥーンに警告する。

意味が分からないままに、マルドゥーンは事件と関係のある家を訪れると、そこには指を自ら切断した老婆と、テレビの前の椅子で腐った老人の遺体を発見する。

恐怖に震えながら応援を呼ぶマルドゥーン刑事。

実はその家に前に住んでいたある家族がおり、妻が子供と夫を殺して自らも自殺した経緯があった。

その事件を相棒と追っていたグッドマン刑事の相棒はおかしくなり、自ら拳銃で自殺を図り、顔半分をケガして精神科病棟に収監されていたのだ。

さらにその家を売りに出していた不動産会社の男性夫婦も、あの家に入った後、夫が妊娠中の妻を殺害し、自らも命を絶っていた。

事件はすべてあの家から広がっていると考えたマルドゥーン刑事は、家を燃やすことを決意するのだった。

・映画おすすめ 感想


ハリウッド版呪怨の第四弾となる本作。

前作までの流れとは完全に話を断ち切り、リブートするということで制作された映画である。

まるで関係ないというわけではなく、最初の事件が起こる前、家族を惨殺した母親が日本のある家にかかわったことから、事件は起こっていくので、これまでの呪怨とまったく関係ないというとそういうわけでもない。

また日本の呪怨シリーズを意識したのだろう、時系列がバラバラに描かれ、ある家族の場合、ある夫婦の場合、ある老夫婦の場合、と小さいエピソードで構成された映画になっている。

そこは見ている方に頭で組み立てることを要求されるので、混乱する人もいるかもしれない。

また本作の評判はあまりよくなく、退屈だ、という評論家からの意見がある。

個人的には面白いホラー映画だと思ってみていた。

呪怨へのリスペクトも感じられる映画である。

ただこういうのが呪怨でしょ、と押し付けてくる感じも場面場面にあったのは確かである。


監督 ニコラス・ペッシェ(英語版)
脚本 ニコラス・ペッシェ
原案 ニコラス・ペッシェ
        ジェフ・ブーラー
原作 清水崇『呪怨』
製作 一瀬隆重
        サム・ライミ
        ロバート・G・タパート
製作総指揮 ダグ・デイヴィソン
                ジョセフ・ドレイク
                ネイサン・カヘイン
                ロイ・リー
                ジョン・パワーズ・ミドルトン
                スカイラー・ワイス
出演者
アンドレア・ライズボロー
デミアン・ビチル
ジョン・チョー
ベティ・ギルピン


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