前々回のブログ 映画おすすめ DUNE/デューン砂の惑星
前回のブログ 映画おすすめ 幻覚の錬金術師 1897年
父はなぜ殺されなければならなかったのか
「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」
ある少年は子供の頃、父と二人で山の中にある山小屋で暮らしていた。
しかし父は何かにおびえ、ある日の夜、逃げ出そうとしたところに、銃を持った連中が現れ、父はサイコロを振り、二つのサイコロの目が一を出してしまう。
スネークアイズと呼ばれる最小の目を出したことで、父は撃ち殺されてしまう。
少年は逃げ、のちに育った青年はスネークアイズと名乗り、父を殺した男を探していた。
そこへケンタというヤクザの親分が声をかけて来た。
仕事をやるから自分のいとこであるトミーを殺せという。
殺したら仇を見つけてやると言われ、スネークアイズは、港で働きながらトミーと親しくなっていく。
やがてケンタが武器の密売をしていることを知ったトミーは、ケンタが自分の一族を裏切った者だと言い、ケンタを襲撃する。
だが返り討ちに会い、スネークアイズとトミーはケンタを逃がしてしまうのだった。
トミーはスネークアイズを日本に連れていき、自らの一族、嵐影流の忍者であることを明かし、スネークアイズにも忍者の試練を与え、忍者になることを進めるのだった。
しかしスネークアイズはケンタとつながっており、ケンタの計略で嵐影流の本拠地に入ったのであった。
そして嵐影流が大切に守る宝玉を手に入れようとしていた。
それを手に入れれば、父の仇を討てる。
そう信じ、スネークアイズは暗躍するも、トミーや嵐影流の教えに、次第に心が変化していくのだった。
この企みの裏には世界的組織「コブラ」と「G,I.ジョー」が関わっていた。
G.I.ジョーシリーズ第三弾であり、作品屈指の人気キャラクターであるスネークアイズに焦点を当てた映画になっている。
前作までの二作では、スネークアイズはヘルメットをかぶり顔を見せず、しゃべることもしなかった。
本作ではスネークアイズが誕生するまでのオリジンを描き、さらにライバルであるストームシャドーとの関係も描かれている。
舞台は日本であり、忍者の本拠地が城、城を出ると城下町が広がり、さらにそこを抜けると東京の街になるという、不思議な世界観の日本が舞台である。
また武器の取引をする場所も日本らしさを追求したのだろう、狭い路地で取引が行われ、戦いがネオン看板の目の前で繰り広げられるなど、ハリウッドが描く日本がそこにはある。
日本からも海外に拠点を移した平岳大、日本からは石田えりが重要な役柄で出演するなど、日本に寄せた演出がなされている。
さらにアクションにこだわったところもあり、インドネシアの武術家で俳優のイコ・ウワイスも出演している。
これだけのことをしながら、作品は賛否両論である。
おそらくだが観客はマスクをかぶったあのスネークアイズが見たいのであって、スネークアイズのオリジンを観たかったわけではないと思う。
さらにイ・ビョンホン演じるストームシャドーも、俳優が違うので、いまいち入り込めない部分もあった。
またG.I.ジョーとコブラが登場するが、本編にはほとんど関係ないのも、残念なところである。
前回のブログ 映画おすすめ 幻覚の錬金術師 1897年
父はなぜ殺されなければならなかったのか
「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」
評価:★3,6
・映画おすすめ 物語
ある少年は子供の頃、父と二人で山の中にある山小屋で暮らしていた。
しかし父は何かにおびえ、ある日の夜、逃げ出そうとしたところに、銃を持った連中が現れ、父はサイコロを振り、二つのサイコロの目が一を出してしまう。
スネークアイズと呼ばれる最小の目を出したことで、父は撃ち殺されてしまう。
少年は逃げ、のちに育った青年はスネークアイズと名乗り、父を殺した男を探していた。
そこへケンタというヤクザの親分が声をかけて来た。
仕事をやるから自分のいとこであるトミーを殺せという。
殺したら仇を見つけてやると言われ、スネークアイズは、港で働きながらトミーと親しくなっていく。
やがてケンタが武器の密売をしていることを知ったトミーは、ケンタが自分の一族を裏切った者だと言い、ケンタを襲撃する。
だが返り討ちに会い、スネークアイズとトミーはケンタを逃がしてしまうのだった。
トミーはスネークアイズを日本に連れていき、自らの一族、嵐影流の忍者であることを明かし、スネークアイズにも忍者の試練を与え、忍者になることを進めるのだった。
しかしスネークアイズはケンタとつながっており、ケンタの計略で嵐影流の本拠地に入ったのであった。
そして嵐影流が大切に守る宝玉を手に入れようとしていた。
それを手に入れれば、父の仇を討てる。
そう信じ、スネークアイズは暗躍するも、トミーや嵐影流の教えに、次第に心が変化していくのだった。
この企みの裏には世界的組織「コブラ」と「G,I.ジョー」が関わっていた。
・映画おすすめ 感想
G.I.ジョーシリーズ第三弾であり、作品屈指の人気キャラクターであるスネークアイズに焦点を当てた映画になっている。
前作までの二作では、スネークアイズはヘルメットをかぶり顔を見せず、しゃべることもしなかった。
本作ではスネークアイズが誕生するまでのオリジンを描き、さらにライバルであるストームシャドーとの関係も描かれている。
舞台は日本であり、忍者の本拠地が城、城を出ると城下町が広がり、さらにそこを抜けると東京の街になるという、不思議な世界観の日本が舞台である。
また武器の取引をする場所も日本らしさを追求したのだろう、狭い路地で取引が行われ、戦いがネオン看板の目の前で繰り広げられるなど、ハリウッドが描く日本がそこにはある。
日本からも海外に拠点を移した平岳大、日本からは石田えりが重要な役柄で出演するなど、日本に寄せた演出がなされている。
さらにアクションにこだわったところもあり、インドネシアの武術家で俳優のイコ・ウワイスも出演している。
これだけのことをしながら、作品は賛否両論である。
おそらくだが観客はマスクをかぶったあのスネークアイズが見たいのであって、スネークアイズのオリジンを観たかったわけではないと思う。
さらにイ・ビョンホン演じるストームシャドーも、俳優が違うので、いまいち入り込めない部分もあった。
またG.I.ジョーとコブラが登場するが、本編にはほとんど関係ないのも、残念なところである。
監督 ロベルト・シュヴェンケ
脚本 エヴァン・スピリオトポウロス
ジョー・シュラプネル
アンナ・ウォーターハウス
原案 エヴァン・スピリオトポウロス
原作 ハズブロ
製作 ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
ブライアン・ゴールドナー
エリク・ハウサム
製作総指揮 デヴィッド・エリソン
デイナ・ゴールドバーグ
ドン・グレンジャー
グレッグ・ムーラディアン
ジェフ・G・ワックスマン
出演者
ヘンリー・ゴールディング
アンドリュー・小路
ウルスラ・コルベロ(英語版)
サマラ・ウィーヴィング
安部春香
平岳大
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