前々回のブログ 映画おすすめ キュアード
前回のブログ 映画おすすめ マッキンリーアットホーム、カントン、オハイオ州 1896年
ロボットに心が宿る
「チャッピー」
犯罪率が上昇した未来、ある企業が開発した人型ロボットが警察に配備され、犯罪率が急激に低下したことにより、企業が権力を持っていた。
その人型ロボットを開発したディオンの夢はAIをロボットに搭載することだった。
家に帰ってはAIを開発する日々が続いていたある日、ついにAIの開発に成功するのだった。
一方、ギャングの一団、ニンジャ率いる三人は、依頼された仕事に失敗し、多額の賠償を迫られ困ったあげく、邪魔するロボットを排除できないか、と開発者の誘拐を計画し、ディオンを誘拐するのだった。
ディオンはCEOにAI搭載実験を却下され、勝手に廃棄されるはずのロボット、型番22を持ち出し、実験をしようとしていた矢先、誘拐されたのであった。
ロボットを止めろとギャングに言われるも、ロボットを止める手段というものはなく、銃で脅されてもどうすることもできなかった。
するとギャングたちはディオンの車にロボットの部品が積んであることを発見、なにをするつもりなのか強引にギャングたちに聞かれ、ディオンは実験するつもりだと答えると、今すぐここでやれと言われるのだった。
しかたなく実験を開始すると、ロボットはAI搭載の自立型ロボットとして動き出し、人を怖がるのであった。
ギャングの一人ヨーランディはママだよ、とチャッピーと名付けたそのロボットに話かけ、ギャングとロボットの不思議な生活が始まるのであった。
しかしディオンのライバルで、自分のロボットを試したいヴィンセントは、ディオンの怪しい行動に気付いていたのだった。
「第9地区」「エリジウム」の監督が送る、荒廃した世界でSFの世界が展開される、ディストピア映画である。
今回はロボットが主題となっており、現代から最も近い未来かもしれない設定になっている。
ロボット技術が発展し、人々はロボットの警察に守られる時代。
AI開発という現実を反映した物語である。
ただ今の技術でAIをロボットに搭載した場合、本当にあそこまで人間味のある行動をとるのかは疑問である。
確かに現実世界で各企業がAIを開発し、TwitterなどでAI人格がリアルな人間にコメントを返すなどして、開発者の意図しない発言をしているので、人格が芽生えるのはたしかなのかもしれない。
もし、ロボットに人格が芽生えた時、人の導きによって人格が形成される。
まさしくこの映画はそれを描いている映画である。
前回のブログ 映画おすすめ マッキンリーアットホーム、カントン、オハイオ州 1896年
ロボットに心が宿る
「チャッピー」
評価:★4,3
・映画おすすめ 物語
犯罪率が上昇した未来、ある企業が開発した人型ロボットが警察に配備され、犯罪率が急激に低下したことにより、企業が権力を持っていた。
その人型ロボットを開発したディオンの夢はAIをロボットに搭載することだった。
家に帰ってはAIを開発する日々が続いていたある日、ついにAIの開発に成功するのだった。
一方、ギャングの一団、ニンジャ率いる三人は、依頼された仕事に失敗し、多額の賠償を迫られ困ったあげく、邪魔するロボットを排除できないか、と開発者の誘拐を計画し、ディオンを誘拐するのだった。
ディオンはCEOにAI搭載実験を却下され、勝手に廃棄されるはずのロボット、型番22を持ち出し、実験をしようとしていた矢先、誘拐されたのであった。
ロボットを止めろとギャングに言われるも、ロボットを止める手段というものはなく、銃で脅されてもどうすることもできなかった。
するとギャングたちはディオンの車にロボットの部品が積んであることを発見、なにをするつもりなのか強引にギャングたちに聞かれ、ディオンは実験するつもりだと答えると、今すぐここでやれと言われるのだった。
しかたなく実験を開始すると、ロボットはAI搭載の自立型ロボットとして動き出し、人を怖がるのであった。
ギャングの一人ヨーランディはママだよ、とチャッピーと名付けたそのロボットに話かけ、ギャングとロボットの不思議な生活が始まるのであった。
しかしディオンのライバルで、自分のロボットを試したいヴィンセントは、ディオンの怪しい行動に気付いていたのだった。
・映画おすすめ 感想
「第9地区」「エリジウム」の監督が送る、荒廃した世界でSFの世界が展開される、ディストピア映画である。
今回はロボットが主題となっており、現代から最も近い未来かもしれない設定になっている。
ロボット技術が発展し、人々はロボットの警察に守られる時代。
AI開発という現実を反映した物語である。
ただ今の技術でAIをロボットに搭載した場合、本当にあそこまで人間味のある行動をとるのかは疑問である。
確かに現実世界で各企業がAIを開発し、TwitterなどでAI人格がリアルな人間にコメントを返すなどして、開発者の意図しない発言をしているので、人格が芽生えるのはたしかなのかもしれない。
もし、ロボットに人格が芽生えた時、人の導きによって人格が形成される。
まさしくこの映画はそれを描いている映画である。
監督 ニール・ブロムカンプ
脚本 ニール・ブロムカンプ
テリー・タッチェル
原作 ニール・ブロムカンプ
『Tetra Vaal』
製作 サイモン・キンバーグ
製作総指揮 ベン・ウェイスブレン
出演者
シャールト・コプリー
デーヴ・パテール
ワトキン・チューダー・ジョーンズ
ヨ=ランディ・ヴィッサー
ホセ・パブロ・カンティージョ
シガニー・ウィーバー
ヒュー・ジャックマン
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