前々回のブログ 映画おすすめ インターセプター 2022年
前回のブログ 映画おすすめ ニューヨーク:ブルックリン橋 2022年 1896年
ついに対決
「ゴジラvsコング」
髑髏島で生活していたコングは、人類言語学者のアイリーンが指揮する組織が設計設置した、自然環境を再現するドームの中で生活していた。
それはゴジラとの対決を避けるためであった。
ゴジラとコングは巨大生物の頂点に君臨する種族であり、お互いに居場所がわかってしまい、万が一、ドームの外へ出れば、ゴジラが察知してしまうとアイリーンは考えていた。
そのころ、ゴジラは一時は人の救世主ともてはやされたが、今では人類の文明を破壊する破壊王の名にふさわしく、地球のあらゆるところに現れては、破壊活動を続けていた。
五年前、キングギドラとゴジラの戦いを目の当たりにしたマディソンは、ゴジラに何があったのかを独自に調べていた。
その彼女が聞いていたのが、エーペックス・サイバネティック社という巨大企業に五年間潜入している陰謀論者バーニーのラジオだった。
バーニーは会社が何か秘密を隠しているとみて、秘密に近づこうとしていた。
同じころ、エーペックス・サイバネティック社の創設者ウォルターと、五年前に亡くなったモナークの責任者だった芹沢博士の息子、芹沢蓮は地球空洞説を提唱するネイサンと会っていた。
ネイサンは、地球空洞説を提唱し、共同研究者の兄が実際に地下に調査に行ったきり帰ってこないことにより、研究が止まっていた。
兄は地下で起こる重力反転現象で事故死したと考えられており、ネイサンは手詰まりの状態にあった。
ウォルターと芹沢は、技術提供して地下空洞説を証明する機会をネイサンに与えるのだった。
その案内役として、コングが選ばれた。
帰巣本能から地下へ帰ろうとするのではないかと、ネイサンは考えたのである。
さっそく髑髏島へ赴き、アイリーンを説得し、アイリーンの義理の娘、耳が聞こえないが、コングと意思疎通のできる少女ジアと共に、コングを巨大タンカーに乗せ、海を渡るのだった。
エーペックス・サイバネティック社では、バーニーが調査していたところにゴジラが現れ、施設を破壊、バーニーは逃げる際に機械の巨大な目玉を発見するのであった。
ゴジラはその足で海を渡り、コング襲うのだった。
こうして地球最強の生物同士が最初の接触をはたすのであった。
疑問は残るが待っていた対決が実現した。
前作のキングオブモンスターズで、タイタン族というゴジラが支配していた巨大生物たちが地上に現れ、ゴジラがその頂点に君臨するとなっていたが、本作ではその設定は消え、髑髏島の設定が生かされている。
地球は空洞でつながっており、地下には巨大生物の棲む巨大空間が広がっている。
コングもゴジラもそこに住んでいるというものである。
演出としてコング側とゴジラ側を交互に見せるのは面白いのだが、両方に花を持たせる、という感じの映画はさすがに大変だったように思える。
ゴジラがどちらかというと、最後に出てきて、いいところを持って行った感じがあり、前半から中盤にかけては、コングがメインだったように思える。
世紀の対決ということもあり、しっかりと対決は行われているものの、という感じだろうか。
それにしても映像がすごい。
日本では絶対に作れない重量感のあるド迫力の映像。
特にゴジラとコングのぶつかり合いは、凄まじいものがある。
ユニバース化している本作。
ここで打ち止めでも文句はないようにも思えるのだが、この続きをどうやって作るのか、興味もあるところではある。
前回のブログ 映画おすすめ ニューヨーク:ブルックリン橋 2022年 1896年
ついに対決
「ゴジラvsコング」
評価:★4,1
・映画おすすめ 物語
髑髏島で生活していたコングは、人類言語学者のアイリーンが指揮する組織が設計設置した、自然環境を再現するドームの中で生活していた。
それはゴジラとの対決を避けるためであった。
ゴジラとコングは巨大生物の頂点に君臨する種族であり、お互いに居場所がわかってしまい、万が一、ドームの外へ出れば、ゴジラが察知してしまうとアイリーンは考えていた。
そのころ、ゴジラは一時は人の救世主ともてはやされたが、今では人類の文明を破壊する破壊王の名にふさわしく、地球のあらゆるところに現れては、破壊活動を続けていた。
五年前、キングギドラとゴジラの戦いを目の当たりにしたマディソンは、ゴジラに何があったのかを独自に調べていた。
その彼女が聞いていたのが、エーペックス・サイバネティック社という巨大企業に五年間潜入している陰謀論者バーニーのラジオだった。
バーニーは会社が何か秘密を隠しているとみて、秘密に近づこうとしていた。
同じころ、エーペックス・サイバネティック社の創設者ウォルターと、五年前に亡くなったモナークの責任者だった芹沢博士の息子、芹沢蓮は地球空洞説を提唱するネイサンと会っていた。
ネイサンは、地球空洞説を提唱し、共同研究者の兄が実際に地下に調査に行ったきり帰ってこないことにより、研究が止まっていた。
兄は地下で起こる重力反転現象で事故死したと考えられており、ネイサンは手詰まりの状態にあった。
ウォルターと芹沢は、技術提供して地下空洞説を証明する機会をネイサンに与えるのだった。
その案内役として、コングが選ばれた。
帰巣本能から地下へ帰ろうとするのではないかと、ネイサンは考えたのである。
さっそく髑髏島へ赴き、アイリーンを説得し、アイリーンの義理の娘、耳が聞こえないが、コングと意思疎通のできる少女ジアと共に、コングを巨大タンカーに乗せ、海を渡るのだった。
エーペックス・サイバネティック社では、バーニーが調査していたところにゴジラが現れ、施設を破壊、バーニーは逃げる際に機械の巨大な目玉を発見するのであった。
ゴジラはその足で海を渡り、コング襲うのだった。
こうして地球最強の生物同士が最初の接触をはたすのであった。
・映画おすすめ 感想
疑問は残るが待っていた対決が実現した。
前作のキングオブモンスターズで、タイタン族というゴジラが支配していた巨大生物たちが地上に現れ、ゴジラがその頂点に君臨するとなっていたが、本作ではその設定は消え、髑髏島の設定が生かされている。
地球は空洞でつながっており、地下には巨大生物の棲む巨大空間が広がっている。
コングもゴジラもそこに住んでいるというものである。
演出としてコング側とゴジラ側を交互に見せるのは面白いのだが、両方に花を持たせる、という感じの映画はさすがに大変だったように思える。
ゴジラがどちらかというと、最後に出てきて、いいところを持って行った感じがあり、前半から中盤にかけては、コングがメインだったように思える。
世紀の対決ということもあり、しっかりと対決は行われているものの、という感じだろうか。
それにしても映像がすごい。
日本では絶対に作れない重量感のあるド迫力の映像。
特にゴジラとコングのぶつかり合いは、凄まじいものがある。
ユニバース化している本作。
ここで打ち止めでも文句はないようにも思えるのだが、この続きをどうやって作るのか、興味もあるところではある。
『キングコング』
製作 トーマス・タル(英語版)
ジョン・ジャシュニ(英語版)
ブライアン・ロジャーズ
メアリー・ペアレント
アレックス・ガルシア
エリック・マクレオド
製作総指揮 ジェイ・アッシェンフルター
ハーバート・W・ゲインズ
ダン・リン(英語版)
ロイ・リー
坂野義光
奥平謙二
出演者
アレクサンダー・スカルスガルド
ミリー・ボビー・ブラウン
レベッカ・ホール
ブライアン・タイリー・ヘンリー
小栗旬
エイザ・ゴンザレス
ジュリアン・デニソン(英語版)
カイル・チャンドラー
デミアン・ビチル
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