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人は最後を突き付けれた時、どうするのか
「グリーンランドー地球最後の2日間ー」
建築家のジョンは浮気をして家族と離れて暮らしていたが、また妻のアリソンと糖尿病の持病を持つ息子のネイサンとまた一緒に暮らすことになる。
久しぶりに家に帰ると、妻が迎えてくれるも、どこかぎこちない二人。
それでも息子のネイサンは父親との再会を喜び、ネイサンの誕生会を控え、ワクワクしていた。
誕生会当日、ジョンはアリソンに買い出しを頼まれ、ネイサンと一緒にスーパーへ行く。
世間では地球に急接近する彗星の話題でもちきりで、ネイサンも彗星をみようと興奮していた。
しかしスーパーで政府に選ばれた人にだけ届くメッセージがジョンのスマホに届き、急ぎ家に帰るとご近所さんたちが集まり、彗星の落下の生中継を見ていた。
しかし中継先には落下せず、アメリカ大陸の端に観測できないほどの小さい彗星のかけらが落下した。
それだけで凄まじい衝撃波がジョンたちの家を襲うのだった。
そこにまた政府からのメッセージが届き、ご近所さんたちは、なぜ自分たちには届かないのかと、恐怖と不満でとりあえず帰宅するのだった。
ジョンたち一家はとりあえず、最小限の荷物を持ち、近所の人々の静止を振り切り、指定された軍の空港へ向かうのだった。
しかし空港は避難したい人々が押し寄せており、なんとか基地内部に入ることができたが、ネイサンのインスリンを車の中に置いてきてしまい、ジョンが取りに向かう。
その間に疾患を持った人は選別されることを知ったアリソンはネイサンと共に、飛行機には乗れないと宣告されるのだった。
とりあえずジョンと合流しようとするも、すれ違ってしまい、乗り捨てた車にアリソンの実家に向かうという書置きを残し、アリソンとネイサンは実家に向かう。
ジョンも遅れてそれを見るなり、二人の後を追うのだった。
ディザスタームービーの王道中の王道である本作。
題名のグリーンランドは、シェルターがある場所を意味しており、そこへ行くまでの苦労を描くヒューマンドラマである。
これまで隕石物の映画はいくつもあったが、もはや鉄板である。
アメリカのこの手の映画は、感動に持っていくのがうまく、人が絶滅に瀕した時、大切な人を必死に守ろうとしたとき、誰かに何かを託そうとしたとき。
様々なその時が描かれ、演出がうまいとしか言いようがない。
主人公たちに感情移入してみてしまい、感動してしまう自分がいた。
家族を守ろうとする父の姿は、やはりかっこいいものであり、家族を義理の息子に託す祖父の姿もまた、未来が見えるものであった。
前回のブログ 川を渡るドラグーン 1895
人は最後を突き付けれた時、どうするのか
「グリーンランドー地球最後の2日間ー」
評価:★4,5
・映画おすすめ 物語
建築家のジョンは浮気をして家族と離れて暮らしていたが、また妻のアリソンと糖尿病の持病を持つ息子のネイサンとまた一緒に暮らすことになる。
久しぶりに家に帰ると、妻が迎えてくれるも、どこかぎこちない二人。
それでも息子のネイサンは父親との再会を喜び、ネイサンの誕生会を控え、ワクワクしていた。
誕生会当日、ジョンはアリソンに買い出しを頼まれ、ネイサンと一緒にスーパーへ行く。
世間では地球に急接近する彗星の話題でもちきりで、ネイサンも彗星をみようと興奮していた。
しかしスーパーで政府に選ばれた人にだけ届くメッセージがジョンのスマホに届き、急ぎ家に帰るとご近所さんたちが集まり、彗星の落下の生中継を見ていた。
しかし中継先には落下せず、アメリカ大陸の端に観測できないほどの小さい彗星のかけらが落下した。
それだけで凄まじい衝撃波がジョンたちの家を襲うのだった。
そこにまた政府からのメッセージが届き、ご近所さんたちは、なぜ自分たちには届かないのかと、恐怖と不満でとりあえず帰宅するのだった。
ジョンたち一家はとりあえず、最小限の荷物を持ち、近所の人々の静止を振り切り、指定された軍の空港へ向かうのだった。
しかし空港は避難したい人々が押し寄せており、なんとか基地内部に入ることができたが、ネイサンのインスリンを車の中に置いてきてしまい、ジョンが取りに向かう。
その間に疾患を持った人は選別されることを知ったアリソンはネイサンと共に、飛行機には乗れないと宣告されるのだった。
とりあえずジョンと合流しようとするも、すれ違ってしまい、乗り捨てた車にアリソンの実家に向かうという書置きを残し、アリソンとネイサンは実家に向かう。
ジョンも遅れてそれを見るなり、二人の後を追うのだった。
・映画おすすめ 感想
ディザスタームービーの王道中の王道である本作。
題名のグリーンランドは、シェルターがある場所を意味しており、そこへ行くまでの苦労を描くヒューマンドラマである。
これまで隕石物の映画はいくつもあったが、もはや鉄板である。
アメリカのこの手の映画は、感動に持っていくのがうまく、人が絶滅に瀕した時、大切な人を必死に守ろうとしたとき、誰かに何かを託そうとしたとき。
様々なその時が描かれ、演出がうまいとしか言いようがない。
主人公たちに感情移入してみてしまい、感動してしまう自分がいた。
家族を守ろうとする父の姿は、やはりかっこいいものであり、家族を義理の息子に託す祖父の姿もまた、未来が見えるものであった。
監督 リック・ローマン・ウォー
脚本 クリス・スパーリング(英語版)
製作 ジェラルド・バトラー
ベイジル・イヴァニク(英語版)
セバスティアン・レイボー
アラン・シーゲル
製作総指揮 ニック・バウアー
アラステア・バーリンガム
ジョナサン・ファーマン
カーステン・H・W・ロレンツ
ディーパック・ナヤール
ダニエル・ロビンソン
ハロルド・ヴァン・ライアー
ジョン・ゾイス
出演者
ジェラルド・バトラー
モリーナ・バッカリン
スコット・グレン
アンドリュー・バチェラー
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