第13号「パイレーツオブカリビアン」
批評家は「こんな古い映画、売れるはずがない」と言った。
2003年に公開される前、アメリカの批評家はこぞってそういった。
ディズニーランドアトラクション「カリブの海賊」をベースにした脚本は1990年から存在したそうだが、映画化が決定し制作された際、批評家たちは酷評した。
何故、今になって海賊なのか? 題材が古くないか?
主演がジョニー・デップであろうと批評家たちはこぞって、この映画は失敗するだろうと言った。
しかし蓋をあけてみるまで映画とは分からないものだ。公開直後からロングランの大ヒットとなったこの映画は、ご存じの通りにシリーズ化までされた。
特に第1作目の「パイレーツオブカリビアン/呪われた海賊たち」の脚本は実に面白い。
主人公ジャック・スパロウのいいかげんさとウィル・ターナーのきまじめさの対比。
主人公がいい加減だからこそ、どちらに転ぶか分からない物語のおもしろさは、この第1作目でしか味わえない。
ちなみに個人的におすすめなのはキーラ・ナイトレイの美しさである(*^o^*)
製作総指揮: マイク・ステンソン/チャド・オーメン/ブルース・ヘンドリックス/ポール・ディーソン 製作: ジェリー・ブラッカイマー 監督: ゴア・ヴァービンスキー 共同脚本・ストーリー: テッド・エリオット/テリー・ロッシオ ストーリー: スチュワート・ビーティー/ジェイ・ウォルパート プロダクションデザイン: ブライアン・モリス 音楽: ボブ・バダミ 出演: ジョニー・デップ/オーランド・ブルーム/キーラ・ナイトレイ/ジェフリー・ラッシュ
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