前々回のブログ 映画おすすめ 海辺のエトランゼ
前回のブログ 映画おすすめ ドーバーの荒波 1895年
AIは人を幸せにできるのか
「AI崩壊」
桐生浩介は妻の望みとAI、人工知能の研究を行っていた。
のぞみ、となずけたその人工知能は画期的な人工知能で、もし政府の認可が下りれば、医療現場を中心に人の命を守る人工知能となる予定であった。
しかしその認可が下りる前に、妻の望はガンで他界する。
残された浩介は娘の心と海外へ移住し、認可が下りた人工知能のぞみは、望の実弟である悟が責任者となり、医療現場への導入を開始した。
のぞみは瞬く間に医療現場へと入り込んでいった。
人々はデバイスを手首に着け、体の異変にいち早く気付くことができ、手術も人工知能の指示で行われ、医療現場から生活のあらゆる面に、のぞみは入り込んでいた。
2030年、浩介と心は悟からメッセージを受け取る。
浩介に総理大臣賞が授与されるので、一度、日本に帰って気ほしいというものだった。
浩介は日本に戻るつもりはなかったものの、心は悟に反抗して、日本に行くと言い出す。
これまで妻の死から逃げてきた浩介は、久しぶりに日本の地をふむのであった。
そして新しく設立されたデータセンター開設に立ち合い、新しいサーバールームを見せてもらい、のぞみが妻の思い通りに、人の命を救っていることを実感する。
総理大臣賞の授与式へ向かおうとした浩介と心だったが、心が大事だ家族写真をなくしたことに気付き、データセンターへ戻っていくが、浩介には時間がなく、センターの職員に任せ、浩介はデータセンターの職員と二人で総理公邸へ向かうのだった。
ところが突如として、のぞみが暴走を始め、医療現場では機械類が停止してしまい、大混乱となり、ペースメーカーを付けた人々はのぞみの暴走により心臓が停止し、総理までも死亡してしまう。
さらには自動運転プログラムも暴走し、各地で事故が起こり、銀行システム、役所のシステムもダウンし、日本は瞬く間に大混乱に陥るのだった。
警察は独自に開発した人工知能を使い、ハッキングした犯人を特性することに成功する。
その犯人とは、桐生浩介という結果が出た。
自分のデバイスがのぞみをハッキングしていることに気付いた浩介は、その場に駆け付けた警察に潔白を訴えるも、拘束されそうになる。
そこへ暴走した車が突っ込んできて、桐生は逃げ出すのだった。
その頃、データセンターではサーバールームに心が閉じ込められてしまい、冷却のためサーバールームの気温が下げられ、命の危機に瀕していた。
AIの暴走の原因はなんなのか、浩介は逃走しながら、AIを止めるすべと犯人を捜すのであった。
ある評論家がこの映画を観て、荒唐無稽と言っていたが、果たしてそうであろうか?
今はまだそれぞれのデバイスが、各企業バラバラな時代で、統合した一つのソフトウェアですべてが動くという環境にはない。
スマホでもパソコンでもOSがそれぞれ違うので、暴走したところで、違うOSのデバイスは無事である。
しかしこれが統一された時、または何らかのAIが各企業で統一された時、さらにはAI同士が連携した時、この映画は現実味をもってくるのではないだろうか。
コンピュータの暴走、人間がコンピュータに支配されるというテーマは、昔からある題材ではある。
しかし近年ではそれがリアルになってきている気がする。
さらに人間選別という機械が人間を選別する時代が近くに迫っているという人もいる。
この映画を本当に荒唐無稽といって済ませてよいものなのだろうか。
映画として見ると、多少のツッコミどころはあるものの、日本でこれだけの映画を作ったことは、賞賛したい。
SF映画が作れないし、ヒットしない日本で、こういう形のSF映画を作ったことに、SFファンの一人として、感謝したい気分である。
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AIは人を幸せにできるのか
「AI崩壊」

評価:★3,9
・映画おすすめ 物語
桐生浩介は妻の望みとAI、人工知能の研究を行っていた。
のぞみ、となずけたその人工知能は画期的な人工知能で、もし政府の認可が下りれば、医療現場を中心に人の命を守る人工知能となる予定であった。
しかしその認可が下りる前に、妻の望はガンで他界する。
残された浩介は娘の心と海外へ移住し、認可が下りた人工知能のぞみは、望の実弟である悟が責任者となり、医療現場への導入を開始した。
のぞみは瞬く間に医療現場へと入り込んでいった。
人々はデバイスを手首に着け、体の異変にいち早く気付くことができ、手術も人工知能の指示で行われ、医療現場から生活のあらゆる面に、のぞみは入り込んでいた。
2030年、浩介と心は悟からメッセージを受け取る。
浩介に総理大臣賞が授与されるので、一度、日本に帰って気ほしいというものだった。
浩介は日本に戻るつもりはなかったものの、心は悟に反抗して、日本に行くと言い出す。
これまで妻の死から逃げてきた浩介は、久しぶりに日本の地をふむのであった。
そして新しく設立されたデータセンター開設に立ち合い、新しいサーバールームを見せてもらい、のぞみが妻の思い通りに、人の命を救っていることを実感する。
総理大臣賞の授与式へ向かおうとした浩介と心だったが、心が大事だ家族写真をなくしたことに気付き、データセンターへ戻っていくが、浩介には時間がなく、センターの職員に任せ、浩介はデータセンターの職員と二人で総理公邸へ向かうのだった。
ところが突如として、のぞみが暴走を始め、医療現場では機械類が停止してしまい、大混乱となり、ペースメーカーを付けた人々はのぞみの暴走により心臓が停止し、総理までも死亡してしまう。
さらには自動運転プログラムも暴走し、各地で事故が起こり、銀行システム、役所のシステムもダウンし、日本は瞬く間に大混乱に陥るのだった。
警察は独自に開発した人工知能を使い、ハッキングした犯人を特性することに成功する。
その犯人とは、桐生浩介という結果が出た。
自分のデバイスがのぞみをハッキングしていることに気付いた浩介は、その場に駆け付けた警察に潔白を訴えるも、拘束されそうになる。
そこへ暴走した車が突っ込んできて、桐生は逃げ出すのだった。
その頃、データセンターではサーバールームに心が閉じ込められてしまい、冷却のためサーバールームの気温が下げられ、命の危機に瀕していた。
AIの暴走の原因はなんなのか、浩介は逃走しながら、AIを止めるすべと犯人を捜すのであった。
・映画おすすめ 感想
ある評論家がこの映画を観て、荒唐無稽と言っていたが、果たしてそうであろうか?
今はまだそれぞれのデバイスが、各企業バラバラな時代で、統合した一つのソフトウェアですべてが動くという環境にはない。
スマホでもパソコンでもOSがそれぞれ違うので、暴走したところで、違うOSのデバイスは無事である。
しかしこれが統一された時、または何らかのAIが各企業で統一された時、さらにはAI同士が連携した時、この映画は現実味をもってくるのではないだろうか。
コンピュータの暴走、人間がコンピュータに支配されるというテーマは、昔からある題材ではある。
しかし近年ではそれがリアルになってきている気がする。
さらに人間選別という機械が人間を選別する時代が近くに迫っているという人もいる。
この映画を本当に荒唐無稽といって済ませてよいものなのだろうか。
映画として見ると、多少のツッコミどころはあるものの、日本でこれだけの映画を作ったことは、賞賛したい。
SF映画が作れないし、ヒットしない日本で、こういう形のSF映画を作ったことに、SFファンの一人として、感謝したい気分である。
監督 入江悠
脚本 入江悠
製作 北島直明(企画・プロデューサー)
製作総指揮 伊藤響
松橋真三
出演者
大沢たかお
賀来賢人
広瀬アリス
岩田剛典
髙嶋政宏
芦名星
玉城ティナ
余貴美子
松嶋菜々子
三浦友和
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