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この映画がシリーズ化されるのは人の本能か
「ジャンクⅡ 死の儀式」
評価:★3,7
・映画おすすめ 物語
明確な物語は本作にはない。
世界中から集められた、いわゆるグロテスクな映像をつなぎ合わせた映画である。
表現に規制も偏見もあってはならない、と考える管理人個人としては、この映画を肯定する。
事故で人が死ぬ。
スタントショーで人がケガをする。
ボクシングで殴られて運ばれる。
動物の毛皮がどうやって作られているのかを見せる。
部族の世界での死生観。
どれもこれも刺激のある映像ばかりである。
前作では作られたシーンもあったが、本作は世界のニュースでは報道されない、世界の真実を映し出している。
・映画おすすめ 感想
グロテスクな映像を抵抗なく見られる人というのも、なかなかのメンタルの持ち主だとは思う。
管理人はある知人から進められて見てみたら、世界の裏側を見ている気がした。
ただ偏見を持ってみる人もいるのは少し残念なところでもある。
そこの土地にはそこの風習がある。
それを都会のルールにはめて偏見で見るのは、正しい映画の見方ではないと個人的には思う。
ただ本作も前作もそうであるが、どこか説教にも似た押しつけがましい部分があるのも事実だ。
毛皮のできる工程を見せ、その毛皮を身に着けている人々を映し出す。
確かに人のために犠牲になる動物がいるのは事実だ。
しかし人間も生きている。
何かの犠牲の上に人の生活が成り立っている。
忘れてはいけないが、あえてそれを落ち着ける必要もない気がした。
監督:コナン・ル・シレール
脚本:アラン・ブラック
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