前々回のブログ 映画おすすめ ソウ
前回のブログ 映画おすすめ ピカニニーダンス 1894年
バスケしかない男が気づくもの
「スペース・プレイヤーズ」
NBAのスーパースター、レブロン・ジェームズは子供の頃、ゲームに夢中になることをコーチに禁止され、バスケットの道を究めてきた。
現在、結婚して三人の子供がいるレブロン。
しかし次男はゲームが好きで、バスケットに集中しない。
そんな次男ドムにレブロンは自分が子供の頃、コーチにいわれたようにバスケに集中しろと、自分と同じ道を強制した。
それに妻は、コーチじゃなく父親になって、と諭すのであった。
そんなレブロンをある男が見ていた。
ワーナーブラザーズのサーバー内に存在するアルゴリズム、通称アルである。
彼は最高の映画を製作するため、レブロンをスキャンしてCGキャラにし、映画出演させる提案をワーナーに提案する。
さっそくワーナーの人々はレブロンを会社に呼び、説明をする。
その場にはゲーム開発をするドムも同席し、話を聞いていた。
しかしレブロンは自分はバスケ選手だから、と話を断ってしまう。
そこでまたドムと対立したレブロンは、先に帰るドムの後を追いかける。
するとエレベーターが到着したのは、サーバールームだった。
二人はワーナーバースの中に吸収されてしまい、現実からコンピュータの中へと入ってしまうのだった。
しかもドムはアルに誘惑されてしまい、レブロンは息子を返せというがバスケで勝負しよう、と提案する。
そしてレブロンが送られた先にいたのは、カトゥーンアニメのキャラ、バックスバニーがいるワーナーバースの辺境だった。
子供の頃、劇場で「スペース・ジャム」という映画が上映されていたのを覚えている。
近年になってようやく観ることができたのだが、内容は当時、世界的に人気のNBAプレイヤーだったマイケル・ジョーダンを主人公に、やはりバックスバニーと一緒にバスケをする内容であった。
確か当時の映画キャラクターも登場しており、本作と同じくワーナーのキャラクター大集合という映画だった気がする。
本作を見て思ったことは、パロディをするのは面白いが、観客席にいるワーナーのキャラたちが、あまりにチープなできだということだ。
もう少し何とかならなかったものだろうか。
この手の映画を観ていると、スティーブン・スピルバーグ監督「レディープレイヤー1」がどれだけすごい作品だったのかがわかる。
どのキャラクターを生かし、見せ場を与え、観客にキャラクター探しをさせる。
こういうオールスター映画は、日本のヒーロー映画もそうだが、そういうところに面白みがあると思うのである。
DCキャラクターを前面に押していたのは、やはり近年のDC映画の不振があるように思えた。
この映画、是非、吹替で見ることをお勧めする。
レブロンはやはりバスケ選手なのだから。
ちなみにレブロンの妻をやっているのが、「スタートレックディスカバリー」の主役、マイケル・バーナム役の女優さんなのには、少し興奮した。
そこも何らかの意図があったことを願いたい。
映画観るなら<U-NEXT>
前回のブログ 映画おすすめ ピカニニーダンス 1894年
バスケしかない男が気づくもの
「スペース・プレイヤーズ」
評価:★3,7
・映画おすすめ 物語
NBAのスーパースター、レブロン・ジェームズは子供の頃、ゲームに夢中になることをコーチに禁止され、バスケットの道を究めてきた。
現在、結婚して三人の子供がいるレブロン。
しかし次男はゲームが好きで、バスケットに集中しない。
そんな次男ドムにレブロンは自分が子供の頃、コーチにいわれたようにバスケに集中しろと、自分と同じ道を強制した。
それに妻は、コーチじゃなく父親になって、と諭すのであった。
そんなレブロンをある男が見ていた。
ワーナーブラザーズのサーバー内に存在するアルゴリズム、通称アルである。
彼は最高の映画を製作するため、レブロンをスキャンしてCGキャラにし、映画出演させる提案をワーナーに提案する。
さっそくワーナーの人々はレブロンを会社に呼び、説明をする。
その場にはゲーム開発をするドムも同席し、話を聞いていた。
しかしレブロンは自分はバスケ選手だから、と話を断ってしまう。
そこでまたドムと対立したレブロンは、先に帰るドムの後を追いかける。
するとエレベーターが到着したのは、サーバールームだった。
二人はワーナーバースの中に吸収されてしまい、現実からコンピュータの中へと入ってしまうのだった。
しかもドムはアルに誘惑されてしまい、レブロンは息子を返せというがバスケで勝負しよう、と提案する。
そしてレブロンが送られた先にいたのは、カトゥーンアニメのキャラ、バックスバニーがいるワーナーバースの辺境だった。
・映画おすすめ 感想
子供の頃、劇場で「スペース・ジャム」という映画が上映されていたのを覚えている。
近年になってようやく観ることができたのだが、内容は当時、世界的に人気のNBAプレイヤーだったマイケル・ジョーダンを主人公に、やはりバックスバニーと一緒にバスケをする内容であった。
確か当時の映画キャラクターも登場しており、本作と同じくワーナーのキャラクター大集合という映画だった気がする。
本作を見て思ったことは、パロディをするのは面白いが、観客席にいるワーナーのキャラたちが、あまりにチープなできだということだ。
もう少し何とかならなかったものだろうか。
この手の映画を観ていると、スティーブン・スピルバーグ監督「レディープレイヤー1」がどれだけすごい作品だったのかがわかる。
どのキャラクターを生かし、見せ場を与え、観客にキャラクター探しをさせる。
こういうオールスター映画は、日本のヒーロー映画もそうだが、そういうところに面白みがあると思うのである。
DCキャラクターを前面に押していたのは、やはり近年のDC映画の不振があるように思えた。
この映画、是非、吹替で見ることをお勧めする。
レブロンはやはりバスケ選手なのだから。
ちなみにレブロンの妻をやっているのが、「スタートレックディスカバリー」の主役、マイケル・バーナム役の女優さんなのには、少し興奮した。
そこも何らかの意図があったことを願いたい。
監督 マルコム・D・リー(英語版)
脚本 ジュエル・テイラー
トニー・レッテンマイヤー
キーナン・クーグラー
テレンス・ナンス
製作 ライアン・クーグラー
レブロン・ジェームズ
マーベリック・カーター
ダンカン・ヘンダーソン
出演者
レブロン・ジェームズ
ドン・チードル
ソネクア・マーティン=グリーン
エリック・バウザ
ゼンデイヤ
映画観るなら<U-NEXT>
PR
映画ランキング
コメント