映画おすすめ 愛は、この日を迎えて|映画レビューズ
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映画おすすめ 愛は、この日を迎えて
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映画おすすめ サンドウ 1894年

愛はさらに燃え上がる
 

「愛は、この日を迎えて」

 

評価:★3.4

 

・映画おすすめ 物語

 
前作でラウラが狙われていることが暗示され幕を下ろした物語は、結婚式から始まる。
 
ウェディングドレスを着たラウラのもといマッシモがやってくると、情熱的なキスを交わし、その場で性行為を始める。
 
二人はこの日を迎えるまで、実に多くの試練があった。
 
前作で妊娠していたラウラは、事件のせいで胎児を失い、それでもマッシモを愛し続けていた。
 
結婚式を無事終えた二人のハネムーンは、バラ色の日々だった。
 
キスとセックスの日々を過ごしていた二人。
 
しかし次第にラウラの中で不満が募るようになる。
 
マフィアのドンの妻であることは、命を狙われてもおかしくないこと。
 
だからマッシモは家から許可なく出さなかった。
 
それが嫌でたまらなくなっていったのである。
 
するとマッシモは彼女にアパレル会社をプレゼントし、仕事を与えることにした。
 
これにはラウラも大喜びし、二人の関係は良好なものに戻ったかに見えた。
 
ところがあるパーティーで、マッシモの姿が見えなくなると、不安に思ったラウラが探しに向かうと、そこには前の彼女とセックスをするマッシモの姿があった。
 
慌ててその場から逃げ出すラウラ。
 
すると屋敷で仲良くなった庭師が偶然そこに居合わせ、車に乗り込むとどこでもいいから連れ出して、と言い二人は走り出す。
 
ラウラはしばらく、庭師の家に居候を始めるのだった。
 
いなくなったラウラを必死で探すマッシモ。
 
一方のラウラは次第に庭師に心を寄せていく。
 
夢の中で庭師に抱かれるほどに。
 
しかし庭師はラウラに手を出そうとはしなかった。
 
ラウラは次第に庭師の生活にしては豪華なことに疑問を抱くようになる。
 
そこには裏があったのだった。
 
 

・映画おすすめ 感想

 
世界で大人気シリーズの第二弾。
 
最初の作品はラジー賞の最低脚本賞に選ばれたほどの映画ではあるが、世界では人気であり、配信で90ヶ国以上でランキングに入るほどである。
 
日本ではあまり受け入れられていない本作。
 
二作目になるとほとんどヒロインは脱ぎっぱなしであり、セックスをしている。
 
最初みた時は、あまりにもしてばかりなので、物語がないのかと思ったほどだ。
 
最後は唐突に結末をつけた感じがあるので、これもまたラジー賞の有力候補作になるのだろう。
 
完結編の制作も決まっているので、実は気になるラストに次回作がどうなるのか気になってはいる。
 
 
監督
バルバラ・ビアウォヴォンストマシュ・マンデス
脚本
トマシュ・マンデス
出演者
アンナ=マリア・シエクルッカ
ミケーレ・モローネ
ブロニスワフ・ヴロツワフスキ
オタル・サラリゼ
マグダレナ・ランパルスカ






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